お笑いタレント東野幸治が、24日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』(金曜25時)に出演。自身の代表番組の一つである『あらびき団』の配信成績について率直な思いを明かした。
SNSの反応には一定の手応え
番組で、東野は「月曜日、だから剣岳のてっぺん行って帰ってきてヘロヘロになって、ご飯食べて、7時、8時ぐらいにはもうみんな寝るみたいな時に、『あらびき団』もオンエアされてて」と振り返る。過酷な登山後だったこともあり、リアルタイム視聴やSNSでの告知が十分にできなかった事情を説明し、「X、SNSで『見てくださいね』みたいなことも、なかなか電波の入りもあんま良くなかったから、ちょっと宣伝もあんまできなかった」と語った。
その後、帰宅してからSNS上の反応を確認。「『面白かった』『久しぶりです』『またやってほしい』みたいな声で嬉しいなと思って」と、一定の手応えを感じていたことも明かしている。しかし、その直後に確認したTVerランキングが、予想外の結果を突きつけることになる。
「世の中からすると『あらびき団』より『GTO』なんですよ」
東野はランキングを見た瞬間をこう語る。「ダブルインパクトが1位で」「『イロモネア』が10位。『あれ?』ってなって。『あらびき団ないな、ないな』と思ったら、31位かなんかで、『はぁ?』ってなって(笑)」。かつては「TVerで1位です」「2位です」とスタッフから報告を受けていた時期もあっただけに、その落差は大きかった。
この結果に対し、「もう完全に『あらびき団』も終わってしまったなって(笑)」と自虐気味に発言。共演の渡辺あつむが「そんなことない」とフォローを入れる場面もあったが、東野は「業界の人とか、ロートル芸人が『面白かった』って(笑)」と続け、内輪評価への懐疑もにじませた。
さらに、「『あらびき団』に出演したね、言うたら世界のナベアツで出演した、親心みたいなもんで、ひいき目で見ているんですよ」「自分の出身校の悪口、言う奴おれへんやろ?」と独特の例えで分析。かつての出演者や関係者による“身内の愛情”が評価に影響している可能性を示唆した。
また、「世の中からすると、『あらびき団』よりも多分、『GTO』なんですよ、世の中は、本当に」と語り、現在の視聴者ニーズとのズレにも言及。「『31位?!』と思って、もう、そっからはTVerのランキング絶対見んとこう思って(笑)」「もう、現実を知りたくないと(笑)」と苦笑交じりに語っていた。

