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新日本プロレス「電撃売却」決定の舞台裏(3)売却先の本命は別にあった

新日本プロレス「電撃売却」決定の舞台裏(3)売却先の本命は別にあった

 新日本の株式はテレビ朝日と、協業関係にあるサイバーエージェントがそれぞれ46.3%ずつ持つことになった。73年から中継を続けてきたテレ朝が親会社になったことは、必然とも言えそうだが‥‥。

「木谷オーナーは将来的な売却を考え、売り先候補を慎重にピックアップしていたそうですが、本命は新日本と提携関係にあるアメリカのプロレス団体AEWだったといいます。それが辻のマイク騒動を経て、すぐ手放す方向に舵を切った。結果、話をまとめやすかったテレ朝とサイバーが引き受けることになったのです」(テレビ朝日関係者)

 身売り発表の際は、新日本を立て直してから手放した、ブシロードへの感謝の声がやまなかった。

 一方で、ブシロードはしっかりビジネス戦略も立てていたのだ。

「新日本売却前に木谷オーナーは、業績を伸ばしていたスターダムの株式を新日本から買い取っています。セメントマイク騒動から2カ月もたっていない4月1日のことですから、抜け目ないですね」(テレビ朝日関係者)

 株式譲渡の舞台裏について新日本もブシロードも本誌の取材に沈黙を貫いた。

 新日本のバックアップは、テレ朝とサイバーエージェントに委ねられるが、レスラーたちにはリング上の闘いだけに集中してもらいたいものだ。

配信元: アサ芸プラス

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