1998年版『GTO』で反町演じる鬼塚英吉の同僚教師・冬月あずさを演じた松嶋。2人は同作での共演をきっかけに交際へ発展し、2001年2月に結婚した。
そして28年ぶりに連続ドラマとして復活した2026年版でも、松嶋は冬月役を続投。6月29日に出演が正式発表されると、公開されたビジュアルでは念願だった客室乗務員の制服姿を披露し、胸元のネームプレートには「ONIZUKA」の文字が確認できた。
つまり、2024年放送の『GTOリバイバル』で示唆されていた鬼塚と冬月の関係はさらに進展し、今回の連続ドラマでは2人が夫婦になっていることが明らかになったのだ。
「現実世界でも夫婦である反町と松嶋が、代表作の中でも夫婦を演じる。1998年版を見ていた世代にとっては、これ以上ない展開でしょう」(テレビ誌記者)
【関連】妻・松嶋菜々子に完敗! 冬ドラマ大苦戦の反町隆史がすがる、成宮・及川も参戦の『相棒』新作映画
初回冒頭から松嶋菜々子が“離婚届”を突きつけた
7月20日に放送された第1話では、そんな視聴者の期待を逆手に取る衝撃的な展開が待っていた。
客室乗務員として働く冬月は、教師をクビになり続けている鬼塚に対し、なんと冒頭から離婚届を突きつけたのだ。
28年前に教師として出会った2人が夫婦となり、今度は離婚危機から物語が始まるという仕掛け。実生活では結婚25年を迎えた反町と松嶋だけに、フィクションとはいえインパクトは十分だった。
第1話の平均世帯視聴率は6.4%を記録。令和の学校を舞台にした鬼塚の新たな奮闘とともに、反町と松嶋の共演にも大きな注目が集まった。
放送直前には、松嶋が『GTO』の撮影現場へスイートポテトを差し入れていたことも明らかになっている。共演する生見愛瑠が『さんまのまんま 真夏のおしゃべり祭り』で明かし、出演者たちにも好評だったという。
ドラマの中では離婚危機、現実では夫の主演現場を差し入れで支えるという対照的な関係も、視聴者の興味を引きそうだ。
50代で迎えた“第2の黄金期”に夫婦代表作が復活
松嶋は近年、女優として再び存在感を強めている。
子育てが一段落した後はドラマや映画への出演を本格化。50代を迎えても主演級女優として第一線を走り続けており、そこへ自身のキャリアを語る上で欠かせない『GTO』が加わった。
1998年版では教師だった冬月が夢だった客室乗務員となり、鬼塚と結婚。そして2026年版では夫婦生活の危機まで描かれることになった。
松嶋自身も今回の出演に際し、『GTO』について、作品とともに自身の人生の歴史を思い出すようだと振り返っている。
実際、松嶋にとって『GTO』は単なる代表作ではない。反町との出会いにつながり、その後の人生そのものにも大きな影響を与えた特別な作品だ。
今後の注目は、離婚届を突きつけた冬月と鬼塚の夫婦関係がどう描かれていくか。第1話だけの話題作りに終わらず、松嶋の登場シーンが増えれば、ドラマの大きな見どころになりそうだ。
28年という時間を経て、現実でもドラマでも夫婦となった反町隆史と松嶋菜々子。令和版『GTO』で2人がどんな結末を迎えるのか、最後まで目が離せない。
【関連】『GTO』の次は『家政婦のミタ』続編?松嶋菜々子“代表作”の復活で主演女優に返り咲き
