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元テニス全米王者ティームがサッカー選手に驚きの転身! オーストリア8部のクラブに新加入<SMASH>

元テニス全米王者ティームがサッカー選手に驚きの転身! オーストリア8部のクラブに新加入<SMASH>

2024年に現役を引退した男子テニス元世界ランキング3位のドミニク・ティーム(オーストリア/32歳)が、“サッカー選手”として第2の人生をスタートすることが明らかになった。このほどオーストリア8部リーグに所属する「バーデナーAC」へ新加入し、再び競技者としての道を歩み始める。

『Punto de Break』や『Tennis World USA』など複数の海外メディアによると、ティームは7月15日付でオーストリアサッカー連盟(OEFB)への選手登録を正式に完了。同クラブに所属する友人の仲介を通じて加入が実現したと報じられている。

 “異例の転身”に、クラブ側も期待を寄せている。バーデナーACのディレクターを務めるセルゲイ・ペトロビッチ氏は地元メディア『NON』に対し、「彼にはポテンシャルがあると聞いており、ぜひ我々のチームでプレーしてほしいと思っています」とコメント。一方で、テニスでの輝かしい実績が特別扱いにつながることはないと強調した。
 「まだトレーニングが始まっていないため、新加入選手について多くを語ることはできませんが、彼にはこのクラブに友人もおり、ここで素晴らしいプレーを見せてくれることを期待しています。無論選手全員がレギュラーの座を勝ち取るために競い合う必要があります」

 ティームは鋭い片手バックハンドを軸にした力強いショットを武器にツアー17勝を挙げ、最高峰の四大大会でも4度の決勝進出を経験した名選手。20年の「全米オープン」ではアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/現2位)とのフルセットの激闘を制し、悲願の四大大会初優勝を達成した。しかしその後は右手首の負傷で本来の力を発揮できない時期が続き、24年秋に母国で開催されたツアー大会「エルステバンク・オープン」(オーストリア・ウィーン/室内ハードコート/ATP500)をもって、現役生活に幕を下ろした。

 勝負の舞台をテニスコートからサッカー場へ移すティーム。新たなステージでどのような足跡を残すのか、その一挙手一投足に注目が集まる。

文●中村光佑

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配信元: THE DIGEST

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