『G1 CLIMAX 36』EBARA WAVE ARENAおおた(大田区総合体育館)(2026年7月26日)
Bブロック公式戦 ○OSKARvsウルフアロン×
ウルフが柔道金メダリストとして屈辱的な絞め技によるレフェリーストップ負けでOSKARに2敗目を喫した。
G1初出場となったNEVER王者・ウルフは初戦でHENAREを破り、海野からの不戦勝を含めて2勝をマークしていたが、7・22長岡大会でGLOBAL王者・ゲイブとの王者対決に敗れてG1初黒星を喫した。4戦目となったこの日、OSKAR(2勝2敗)との初出場対決に臨んだ。
OSKARの攻撃をことごとくかいくぐったウルフが逆水平を連発。串刺しラリアットを叩き込んだが、OSKARは高角度ボディスラムで叩きつけて反撃する。ウルフがエルボーを連発してもチョップ一発で返り討ち。背中へのハンマーパンチ連打、エルボードロップと攻勢を続け、キャメルクラッチでひねり上げた。
耐えたウルフは起死回生の裏投げで反撃を開始。タックル合戦にも競り勝ち、エルボードロップを投下していく。OSKARもジャンピングギロチンドロップを後頭部に投下し、ナイトメアホールドで捕らえたが、何とか振りほどいたウルフはラリアットを3連発。ファイアーマンズキャリーからのシットダウンボムで叩きつけ、逆三角絞めで絞め上げた。
OSKARも長い足をロープに届かせて脱出。ウルフが仕掛けたアングルスラムを阻止し、エルボーを連発されてもチョップ一発で押し返す。ナイトメアホールドはウルフが一本背負いで切り返し、パワースラムで豪快に叩きつけた。続くアングルスラムはOSKARがサミングで阻止。フロントハイキック、ツームストンパイルドライバーとたたみかけると、胴締めナイトメアホールドで絞め上げてレフェリーストップ勝利を決めた。
ウルフが屈辱的な結果で2敗目を喫した。試合後はノーコメントだったが、次戦となる7・31高松大会の上村戦で巻き返すしかない。一方、OSKARは柔道金メダリスト狩りで3勝目。次戦は同じく高松大会のモロニー戦で、「俺のG1がやっと始まった。出だしは良くなかったが、ようやくだ。俺の悪夢が終わった。五輪金メダリストに勝てた。そう、これが本当の始まりだ」と巻き返しを宣言した。

