現地7月25日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地で行なわれたニューヨーク・メッツ戦(○4対3)に1番・DHで先発出場し、5打数無安打だった。
現地6月11日に負傷した左膝の状態が懸念される二刀流スターは、試合前に予定されていたブルペン調整を、急きょキャンセル。同7月3日(日本時間4日)以来マウンドに上がっておらず、心配の声が広がっている。
オールスター・ゲームによる休暇中に左膝へ潤滑剤の注射治療を受け、現地22日にフィラデルフィア・フィリーズ戦の先発を回避した大谷。同日にブルペン投球を行ない、25日が2度目のブルペン入りとなるはずだったが、足踏みを余儀なくされた形だ。
気になる大谷のコンディションついて、メッツ戦の途中に米スポーツ専門局『FOX Sports』のインタビューに応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督が明かした。今季中のピッチャー復帰について、「その点については、全く懸念していない。チームとして私たちが置かれている状況を考えると、ショウヘイが万全の状態で臨めるようにし、後退がないようにする猶予が十分にあると思う」と語った。
また、「先週ブルペンに入ったけど、終わった後に身体の調子が良くなかった。だから私たちにとっては、少し後退してショウヘイを追い詰めて何かをさせないようにする、というスタンスだ。なぜなら正直なところ、今私たちが持っている優位性は時間だからだ」と、大谷の状態を最優先すると説明した。
メッツ戦の勝利で、連勝を4まで伸ばしたドジャース。ナ・リーグ西地区2位アリゾナ・ダイヤモンドバックスとは12ゲーム差と大きく突き放しており、独走状態にある。ゆえにチームの指揮官は、大谷に無理をさせない姿勢を示した。
構成●THE DIGEST編集部
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