ロサンゼルス・ドジャースは現地7月26日(日本時間27日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に3対8で逆転負け。連勝は4で止まった。1番・指名打者でスタメン出場した大谷翔平は4打数1安打だった。
大谷は初回の第1打席、メッツ先発フレディ・ペラルタの外角高めのスライダーを鋭いスイングで右中間に弾き返す二塁打。左膝が万全でない状態でスライディングする激走で、いきなりチャンスメイクした。このあと大谷は1死から三塁にまで進んだが得点にはつながらず。逆にその裏、メッツに1点を先制された。
大谷は3回、無死二塁の得点圏で第2打席が回ってきたが151キロの直球に空振り三振。二塁ランナーを返せなかったが、ドジャースは3番フレディ・フリーマンの適時二塁打で同点。なおも1死二、三塁で4番マックス・マンシーの二ゴロの間に勝ち越しのランナーが生還して2対1とした。
ドジャースは4回に1点を加えて2点差に広げると、1死二、三塁の場面で大谷。さらに追加点を挙げる絶好機だったが、ペラルタは前の打席と一転して変化球攻め。3球連続チェンジアップで追い込むと、最後は130キロの緩いカーブに大谷のバットは空を斬った。続くアンディ・パヘスは左飛に倒れ、メッツを突き放すことはできなかった。
すると流れは、メッツに傾く。6回、ドジャースは先発のエメット・シーハンからジャック・ドライヤーに交代。しかし左腕は、コントロールが乱れ2つの四球で1死一、二塁にランナーをためると、デーブ・ロバーツ監督はたまらずエバン・フィリップスにスイッチ。だが右腕は7番タイロン・テーラーに3球目のシンカーを左翼席に運ばれる痛恨の一発を献上。あっという間にメッツに逆転された。
悪い流れは止められず、7回には4番手ウィル・クラインが暴投で1点を失うと、2死一、二塁から途中出場のマーカス・セミエンに3ランを被弾。この回一挙4失点で右腕は呆然とした表情を浮かべた。
反撃したいドジャースは8回に2死満塁につなげるが、8番テオスカー・ヘルナンデスは投ゴロの凡打。チャンスを生かせず5回以降はゼロ行進が続く。
大谷は9回に5度目の打席を迎える打順だったが、アレックス・コールが代打に送られベンチに退いた。その後ドジャースはランナーを出すが後続が凡退に終わった。
メッツとのカード3連戦を2勝1敗で終えたドジャースは1日オフを挟み、現地28日(同29日)からは本拠地に戻り、シアトル・マリナーズとの3連戦に臨む。
構成●THE DIGEST編集部
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