
ハライチ・岩井勇気、徳井青空、仲村宗悟がMCを務める「SHIBUYA ANIME BASE(#シブアニ)」(毎週金曜夜9:00-10:00、ABEMAアニメチャンネル)の#93が、7月17日に生放送。創刊40周年を迎えた漫画誌『アフタヌーン』編集長の金井暁氏と、同誌で連載中の『ブルーピリオド』の作者、漫画家・山口つばさ氏が対談を行った。
■『アフタヌーン』ならではの魅力
「年に1回の新年会でお会いするくらい」と語る2人だが、金井氏は編集者を目指した意外なきっかけを告白。「一瞬だけ漫画を描いていて、二日酔いで持ち込みに行ったら、もっとボーっとした人が出てきて『面白くないね』って言われて。絶対こっち(編集者側)の方が楽じゃん!と思って」と明かし、笑いを誘った。
一方の山口氏は「私は初めて持ち込みに行ったときに、編集者さんと5時間話した」「その時にお話したことは結構覚えている」と、漫画家と編集者の深い関係性を語った。金井氏は、自身が編集長になった際、最初に編集部員へ「持ち込みに来てくれた人に対して、お土産を持って帰らせることができるような編集者になってください」と伝えたと熱弁。「持ち込みに来てよかったと思えるようなお土産を渡せる編集者にみんながなったら、その瞬間に最強の編集部集団になれる」と当時の確信を明かした。
また、『アフタヌーン』ならではの最大の魅力について、「ここだったら、どんな変わった人でも、変な癖を持ってる人間でも居場所がある。ここでだったら力を発揮できる、そんな居場所になる」と力強く語った。
そして話題は『ブルーピリオド』誕生の秘話へ。金井氏が「2016年に担当編集者と話をしていて、『山口つばささんが芸大出身で、芸大を目指す物語をスポ根みたいな感じで描こうっていう話があるんだけど、どう?』と聞かれて、最高に面白そうだと思うので是非やって下さいと言ったのが最初です」と明かすと、山口先生は「ほんとに!?ほんとですか!?」と驚愕。
当時の担当編集者の熱量を知り「うれしくなりましたね。おっほほってなりました」と喜びを爆発させた。

