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引退発表後初の実戦に挑む錦織圭、15年優勝のDCオープンで当時の激闘を回顧「一番の思い出はイズナーとの決勝」<SMASH>

引退発表後初の実戦に挑む錦織圭、15年優勝のDCオープンで当時の激闘を回顧「一番の思い出はイズナーとの決勝」<SMASH>

男子テニスツアーの配信ストリーミングサイト『Tennis TV』は7月27日に公式インスタグラム(@tennistv)を更新し、間もなく開幕するATP500大会「ムバダラDCオープン」(アメリカ・ワシントンDC/ハードコート)に出場する錦織圭(元世界ランキング4位/現719位)のインタビュー動画を公開した。

 5月1日に今季限りでの現役引退を発表した36歳の錦織は、4月末の「サバンナ・チャレンジャー」(アメリカ/クレーコート/CH75)以降は大会に出場しておらず、本戦ワイルドカード(主催者推薦/WC)で参戦する今大会が約3カ月ぶりの復帰戦となる。錦織のシティOP出場は5年ぶり9度目で、2015年には優勝を飾り、14年と18年はベスト8、17年と19年はベスト4と、好成績を残してきた舞台だ。

 錦織は日本時間28日午前6時以降に予定されている1回戦で中国出身の21歳シャン・ジュンチェン(元47位/現270位)と顔を合わせる。両者は過去3度対戦しており、錦織の2勝1敗。なお、シャンも今年2月の「ドバイ選手権」(ハード/ATP500)を最後にケガで戦線を離れていたため、今回の錦織戦が約5カ月ぶりの実戦となる。

 今回のインタビューで錦織は現在の心境を明かしている。引退を決断してからは「“幸せ”とか“悲しい”とか、多くの感情を抱いています」と語った一方で、「また素晴らしい選手たちとプレーすることを非常に楽しみにしています」と、久々の実戦への高揚感も口にした。
  先述の通り錦織は15年のDCオープンを制しており、この時は決勝でビッグサーバーのジョン・イズナー(アメリカ/元8位)を4-6、6-4、6-4のフルセットで破り、節目のツアー10勝目を挙げた。36歳は当時の思い出をこう回顧する。

「この大会での一番の思い出はイズナーとの決勝です。フルセットのタフな試合で、彼は素晴らしいサービスを打っていましたが、どういうわけかあの時は自分のリターンも本当に良く、最終的に勝つことができました。優勝トロフィーを掲げた時は清々しい気持ちになったことを覚えています。この大会はファンの皆さんのサポートも素晴らしく、とても楽しくプレーできるので、タイトルを獲得できたことは本当にうれしかったです」

 引退に向けてカウントダウンが始まっている錦織が、思い入れのあるワシントンでどんなプレーを見せてくれるか、その一挙手一投足に注目が集まる。

文●中村光佑

【画像・動画】錦織が復帰戦への思いと15年大会優勝の思い出を振り返る!

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配信元: THE DIGEST

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