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「あなた方が分断を生む一方で、私たちは…」批判殺到のFIFA会長が異例の“長文反論”。「最高のW杯だった」と胸を張る

「あなた方が分断を生む一方で、私たちは…」批判殺到のFIFA会長が異例の“長文反論”。「最高のW杯だった」と胸を張る


 スペイン代表の優勝で幕を閉じた北中米ワールドカップを巡り、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が7月27日、自身のインスタグラムを更新。大会運営への批判に対し、長文のメッセージで反論した。

 インファンティーノ会長は冒頭、「すべての方々へ、私のメッセージです」と切り出し、「憎悪や批判にとらわれるあまり、そのすべてを見逃してしまったことを残念に思います」と投稿。大会期間中に生まれた数々の感動やファン同士の交流こそがワールドカップの本質だったと強調した。

 さらに、運営への批判に対しては強い言葉を並べる。

「ペンや紙、あるいは画面の向こう側から憎悪や根拠のない噂を広めている人々へ。あなた方が陰に隠れている間、私たちFIFAは最前線に立ち、大会を運営し、世界最高のショーを届けているのです」

 また、「あなた方が分断を生む一方で、私たちは団結を生み出しています」と主張し、今大会では「暴力やトラブルは一切なく、100パーセントの安全と安心が保たれた」と説明。「200以上の国から700万人もの人々が16都市のスタジアムを訪れ、トラブルも敵意も暴力もゼロだった」と大会の成功をアピールした。
 
 会長は開催国のアメリカ、カナダ、メキシコの政府や警察、ボランティアへの感謝も表明。「世界中で何十億もの人々が家族や友人とワールドカップを楽しみ、喜びや団結を分かち合った」と振り返った。

 さらに、イラン代表が大きな混乱なくアメリカへ入国し、大会に参加できたことにも言及。「サッカーとは分断ではなく、団結のためのもの。憎しみや差別を乗り越える力を持っています」と、スポーツが果たす役割を強調した。

 審判の判定や懲戒処分を巡る議論にも触れ、「議論の余地がある判定や奇妙な懲戒処分は世界有数のリーグでも日常的に見られるものだ」と指摘。「こうした慣行を取り入れている国々が批判の声を上げているのは奇妙な話です」と持論を展開した。

 最後は「私たちは最高のFIFAワールドカップを届けることで、世界に平和と愛を伝えています。サッカーがあらゆる憎しみを乗り越えていくことを願っています」と締めくくり、「FIFA会長として、このショーにほんの少しでも貢献できたことを心から誇りに思います。本当に素晴らしい気分です!」と胸を張った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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