ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、控え捕手エリザー・アルフォンゾに厚い信頼を寄せている。現地7月26日、ドジャース地元メディア『Dodger Blue』は、同監督が若き捕手の投手陣のリードや試合運びを高く評価していると報じた。
26歳のアルフォンゾは7月4日にメジャー昇格。今季ここまで9試合に出場し、18打数3安打、打率.188、出塁率.188、OPS.501と打撃では苦戦している。それでもロバーツ監督は、打撃以上に捕手としての資質を評価しており、チームの投手陣を安心して任せられる存在と見ている。
同メディアによると、ロバーツ監督は地元放送局『SportsNet LA』の番組内で、「信頼感の背景には、正直に言えば私がアルフォンゾの父親と一緒にプレーしたことがあり、父親は野球をよく知る人物だった」と説明。父親を通じてアルフォンゾが捕手としての素養を身につけてきたとの見方を示した。
そのうえで指揮官は「アルフォンゾは捕手として育てられてきた。試合を読む感覚があり、自分自身にも自信を持っている」と評価。捕手として培われた土台が現在のプレーにつながっているとの見方を示した。
さらにロバーツ監督は、「サインの出し方や試合勘、投手との関係性について、私はあまり心配していなかった」とコメント。「春季キャンプでも短い期間だったが、初めて参加したとは思えないほど自然にチームへ溶け込んでいた。そこは安心材料だった」と振り返り、適応力と投手陣との信頼関係を高く評価したことを伝えている。
現在、正捕手ウィル・スミスは首のケガで60日間の負傷者リスト入りしており、復帰時期は依然として不透明な状況だ。過密日程を乗り切るうえで控え捕手の役割は重要性を増しており、ロバーツ監督の信頼を得たアルフォンゾが、投手陣を支える存在としてどのような働きを見せるか注目される。
構成●THE DIGEST編集部
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