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幸運を呼ぶ水兵さんの赤いポンポン【フランス】

幸運を呼ぶ水兵さんの赤いポンポン【フランス】


パントゥコート(Pentecôte)の前日に当たる5月23日、ブルゴーニュのディジョン市は1週間前の最高気温12°cから一転、27°cまで上がりました。
そんな初夏の気温に相応しい鮮やかな青空の下、メインストリートの入り口にあるダルシースクエアで海軍のセレモニーが穏やかに開催されました。




この日はディジョン市、ボーヌ市、そしてブザンソン市の海軍軍事予備訓練生(Préparations Militaires Marine、PMM)の卒業式と共に、フランス海軍400年という2つのお祝い事が。




市民や観光客が見守る中、即席の演壇でスピーチの後卒業生一人一人にバッジをつけていく上官。
ネイビーのセーラーを着て美しく整列した若者たちの表情は、晴れやかに見えます。




さて、19世紀からこのスタイルになったと言われている海兵さんの、白地に赤いポンポンの帽子は大変特徴的なデザインですね。
この赤いポンポンは一説によると、作業中のアクシデントの際、衝撃を和らげるのに役立つのだとか。
そしてフランス海軍のサイトではこの帽子にまつわるジンクスについても触れています。

それは
「左手の人差し指でこのbâchi(バシ)と呼ばれる水兵帽の赤いポンポンを、被っている本人に見られずに触れたらその日1日ラッキーなことがある(かもしれない!)」
というもの。

実際は機会があれば幸運を祈るのに了承を得て触らせてもらう、という場面も多いようです。
船上で起こり得る様々な危険やリスクのもとで勇敢に任務を遂行している海兵さんへの親しみとリスペクトが感じられるジンクスといえるのではないでしょうか。

穏やかとは言えない世界の情勢の中、平和を願う思いをあらためて強くさせてくれる年度末の風景でした。
配信元: wowKorea ウーマン

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