ニューヨーク・メッツのフレディ・ペラルタが現地7月26日(日本時間27日)、本拠地シティ・フィールドで行なわれたロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板した。4回を投げて被安打6、奪三振3、与四球2、失点3で、1対3とリードを許して降板。その後、チームは逆転し、8対3で勝利を収めた。
ペラルタは今季22試合に先発して5勝9敗、防御率4.99。昨オフにミルウォーキー・ブルワーズから加入したが、昨季の17勝6敗、防御率2.70でナショナル・リーグ最多勝を獲得した実績とは対照的に、苦しいシーズンを送っている。
また、メッツは44勝62敗でナ・リーグ東地区最下位と低迷。首位アトランタ・ブレーブスとは18.5ゲーム差をつけられており、8月3日のトレード期限を前に主力放出が取り沙汰されている。今季終了後にフリーエージェントとなる資格を持つペラルタも、ポストシーズン進出を狙う球団への移籍候補のひとりと見られている。
米スポーツメディア『NBC Sports』によると、30歳右腕は自身の将来について率直な思いを明かした。「その可能性は隠せない。おそらくそうなると思う」とトレードの可能性を認めた。
一方で、「自分は目の前のことに集中し、できる限り最高の投球を続けるだけ。もしそうなれば、それはそれだ」と話し、メッツにおいて残された時間で全力を尽くす姿勢を強調したという。
さらに「メッツの一員でいられたことに感謝している。ただ、ここまでは球団を失望させてしまった。本来やるべきパフォーマンスができなかった」とコメント。加入1年目のシーズンを振り返り、期待に応えられなかったことへの責任を自らの言葉で認めたと伝えている。
トレード期限が迫るなか、今回の登板がメッツで最後の登板となる可能性も現実味を帯びている。去就は依然として不透明だが、ペラルタは最後まで現所属球団のために全力を尽くす姿勢を貫く構えであり、その動向に注目が集まりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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