『ROCK IN RING 2026〜一撃必倒〜』後楽園ホール(2026年7月26日)
○上野勇希&勝俣瞬馬vsKANON&MAO×
KO-D無差別級王者・上野が前哨戦でMAOに直接勝利を挙げ、8・11両国大会での王座戦へ向けて弾みをつけた。
8・11両国大会でMAOとのKO-D無差別戦を控える上野はこの日、勝俣とのコンビで、KANONと組んだMAOと対戦。MAOがミドルキックを多用して攻め、掌底、旋風脚、KANONとの合体ボムを上野に決めた。
上野もコーナーからダイブしたMAOをドロップキックで撃墜。勝俣がKANONにトペ・コンヒーロを発射すると、上野はMAOにスタンド式シャイニング・ウィザード、ドロップキックを見舞った。
負けじとMAOはみちのくドライバーIIで逆襲。キャノンボール450°を繰り出したものの、かわした上野がドロップキック、ブラックアウトスリーパーで応戦。MAOがスタナーを放っても、上野はJul.2、胴絞めスリーパーで捕獲。一度はKANONにカットされたが、執ようなスリーパーで絞め上げてMAOからタップを奪った。
試合後、上野は「MAOちゃん、まだまだ足りないよ。サウナカミーナを出て行ったときのMAOちゃんはギラギラ輝いて見えたよ。2年前、両国国技館でタイトルマッチをやったとき、このまま世界でも羽ばたいて、世界ごとぶっ飛ばしてしまうんじゃないかと思うくらいギラギラ輝いてたよ」と投げかけ、「あれから2年、DDTを東京ドームに引っ張っていくようなチャンピオンになると、俺は先に進んでいるのか。MAOちゃんがプロレスをやってきて、世界中の誰よりも無差別のベルトをかけて上野勇希とやるっていうのは、最も重大でおもろいことやから。MAOちゃん、今までで一番ギラギラしてこいよ。MAO、かかってこいよ」と宣告した。
バックステージで上野は「全然足りない。もっとギラギラしてきてよ。こっちは1年で8回防衛して、東京ドーム行くなんて、先の目標を見据えてギラギラワクワクしてんだから。俺たちが知ってるサウナカミーナのMAOはもっと熱かったよ。今の上野勇希を満たしたいなら、もっとギラギラしてきてよ」と繰り返し注文。対するMAOは「ふざけやがって。2年前より、お酒も控えてるし、いろいろ節制してんだよ。ラーメンもやめてんだよ。全部お前に勝つためにやってんだよ。俺はギラギラしてるぜ。洗練されただけだ。2年前は尖ってたよ。今はちょっと大人になっただけだ。ギラギラしてることに変わりはない」と反論した。
残る両者の前哨戦は8・2大阪、8・5新宿の2大会。2度のタッグ対決を経て、いざ8・11両国大会での大一番に臨む。

