『ROCK IN RING 2026〜一撃必倒〜』後楽園ホール(2026年7月26日)
DDT EXTREME選手権試合〜ベルト・コントラ・カベジェラ ○岡谷英樹vs石田有輝×
DDT EXTREME王者・岡谷が「ベルト・コントラ・カベジェラ」で石田を退け、4度目の防衛に成功。8・11両国大会での次期防衛戦の対戦相手に“運命の人"といえる勝俣瞬馬を指名した。
石田にとって兄貴分的存在だった樋口和貞さんが首の故障のため、4・5後楽園大会で引退。所属ユニットのハリマオは解散した。その後、石田は孤軍奮闘してきたが、自身を「変えたい」と強く思い、髪の毛をかけることを条件に挑戦表明した。岡谷も樋口さんに認められてイラプションに入ったことで飛躍した過去があり、2人は同じユニットに属したことはないものの、ともに樋口さんにチャンスをもらった共通点がある。
“小細工なし"を宣言し、通常ルールを希望した岡谷はトレードマークの竹刀も持たず入場。開始間もなく場外戦となり、鉄柱へのぶつけ合いに。岡谷優位で進む中、石田はアバランシュホールド、ロープ越しのブレーンバスター、旋回式ダイビング・ボディプレスの猛攻に出れば、岡谷はクレイモア、牛殺しからのキャメルクラッチで応戦した。
岡谷がTシャツを脱ぐと、石田は突っ張り連打、張り手、小股すくいスープレックスの猛攻に出る。岡谷がクレイモアを繰り出してもキャッチし、パワーボムを敢行。ぶちかましで攻め立てた。
だが、岡谷は垂直落下式ブレーンバスターで逆襲。後頭部へのエルボー、マウントからのエルボー連打を浴びせる。石田もノド輪落とし、炎掌で粘ったものの、岡谷はニアロープで命拾い。顔面蹴り連発すると、最後は串刺し式クレイモアで石田にトドメを刺した。
試合後、岡谷が「石田、てめえの覚悟はよく伝わったけど、お前が今までどんな行いをして来たか、それが今日の答え合わせだ。敵うわけねえだろ。だが、てめえの心意気だけは認めてやる。てめえの髪の毛もらうぞ」と宣言。すると石田は自ら髪にハサミを入れ、バリカンで頭を丸めた。岡谷は「今の気持ち忘れるんじゃねえぞ。あの人に認められてユニットに入ったんだろうが。こんなところでくたばってんじゃねえぞ。這い上がってこい!」とゲキを飛ばした。
その後、今林久弥GMがリングに上がり、次期防衛戦が8・11両国大会になることをアナウンス。対戦したい相手を問われた岡谷は「一人いる。勝俣瞬馬」と即答。勝俣が登場し、「俺らに言葉はいらない。やろう」と受諾し、両者によるタイトル戦が決まった。
勝俣は同王者だった2023年5・21後楽園大会で岡谷の挑戦を受けて勝利するも、試合中に右足を骨折。長期欠場となり王座返上を余儀なくされた。岡谷はこの一戦でハードコアマッチを初体験。勝俣は復帰後の2024年1・28後楽園大会で平田一喜から同王座を奪還し、同年3・17後楽園大会で岡谷の挑戦を退けた。勝俣との2度のEXTREME王座戦で敗れている岡谷にとっては雪辱戦となる。
☆8/11(火・祝)東京・両国国技館『WRESTLE PETER PAN 2026』12:30開場、14:00開始
▼DDT EXTREME選手権試合
[挑戦者]
勝俣瞬馬
vs
岡谷英樹
[第64代王者]
※岡谷5度目の防衛戦

