
フランス代表の監督就任が確実視されるジダン。初の記者会見で何を話すか。現地メディアが予想「まず避けて通れない話題は...」
フランス代表の新監督はジネディーヌ・ジダンに。多くの自国メディアがそう報じている。『onze』は「火曜日、フランス代表監督として初の記者会見を行なう予定だ」とし、「発言の一つひとつが、注目されることになるだろう」と伝える。
「まず避けて通れない話題は、ディディエ・デシャンだ。14年間にわたりレ・ブルーを率いた彼の後任として、ジダンはデシャンに心からの敬意を表するはずだ。両者は1998年のワールドカップ優勝に彩られた並外れた共通の歴史を共有しており、ジダンは、とりわけ2018年のワールドカップ優勝に導いた元キャプテンの功績を称えるものとみられる」
現チームの主将にも言及するはずだ。
「大きなサプライズがない限り、キリアン・エムバペがキャプテンマークを引き続き巻く可能性は高い。前回のワールドカップで批判を浴びたにもかかわらず、新監督はレアル・マドリーのこのFWへの信頼を維持し、リーダーとして起用し続けるだろう」
チーム作りはどのようなアプローチになるか。
「監督としてのキャリアを通じて、彼は若手選手の育成と、人間味あふれるマネジメントを重視してきた。今後の代表メンバー選考も議論の中心となるだろうが、9月の初招集を控えているため、当面はこの件に関しては慎重になるはずだ」
同メディアはさらに「序列が流動的であることをほのめかすかもしれない。ここ数か月で頭角を現した若手選手たちの立場が変わる可能性があり、一方で一部の主力選手は、クラブでのパフォーマンスを通じて再び定位置を取り戻さなければならないだろう」と見立てる。
「サッカー哲学も注視されるだろう。レアル・マドリー時代、ジダンは実用的でありながらも野心的なサッカーを重視し、攻撃的な才能を犠牲にすることなく相手に応じて柔軟に対応していた。このアプローチは、ディディエ・デシャン監督の任期末期とは一線を画すものとなるかもしれない。彼が前任者との決別を望むかどうかは未知数だ」
最後の焦点は、メディアとの関わり方だ。「冷静さと節度ある回答で知られるジダンは、キャリアを通じて貫いてきた“チーム内を保護する”という原則を守りつつ、穏やかな口調を保つに違いない」。
ジダン政権発足に多くの関心が集まる。正式発表は現地7月28日の11時の予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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