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GACKT、主演ドラマで一部視聴者の「声が聞こえない」指摘に音声補正で対応

GACKT、主演ドラマで一部視聴者の「声が聞こえない」指摘に音声補正で対応

 ミュージシャンのGACKTが27日、自身のXを更新。主演のフジテレビ月9ドラマ『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』の初回放送後、一部の視聴者から「GACKTの声が聞こえない」という指摘に反応した。

“聞こえづらさ”の理由「ボクの声が持つ周波数は少し特殊らしく」

【画像】GACKTが7月27日、一部の視聴者から「GACKTの声が聞こえない」という指摘に反応

 同作は、敏腕弁護士と一級建築士という二刀流で活躍する主人公・浦真鷲直人をGACKTが演じ、依頼人を救うため嘘を武器に手段を選ばず真実を暴いていく完全オリジナルの痛快リーガルエンターテインメントとして制作されている。

 GACKTはXで「『声が聞こえない?』 前回の【ブラックトリック】放送後、一部の視聴者から、『GACKTの声が聞こえない』という声が少数ではあるものの上がった」と投稿した。音声トラブルを疑ったGACKTは「音声トラブルかと思い、関係者にも確認したが、全員、『問題はない』と言う。そこで急遽、なぜ一部の視聴者だけにそんな現象が起きたのかを調べてもらった。すると、面白いことが分かった」と経緯を説明。ドラマ制作側に確認した段階では、放送設備や収録音声に問題は見当たらなかったという。

 その上で、GACKTは自身の声質が原因となっている可能性を示した。「ボクの声の音量は、デジタルメーター上では他の役者と同じ。だが、ボクの声が持つ周波数は少し特殊らしく、洗濯機、クーラー、扇風機などの生活音と干渉しやすい。環境によっては、それらの音と干渉すると、声が聞こえづらくなることがあるそうだ」と、専門家の検証結果を踏まえたとみられる見解を公表している。

 日常生活で流れている機械音や家電の動作音と、GACKTの声が持つ周波数帯が重なりやすく、その結果として特定の視聴環境ではセリフが埋もれてしまう現象が起きていたと説明している。

第2話からのEQ補正と視聴者の反応

 GACKTは投稿の後半で、作品側と協議した上で音声処理に具体的な対策を導入したことも明かした。

「ということで、今回からはその特性を考慮して、EQで補正した音声が使われる。なんとも特殊な声でスマンな。今夜9時、【ブラックトリック】楽しんでくれ」とし、自身の声の特性を踏まえたイコライジング(EQ)補正を第2話から施す方針を伝えた。

 ドラマ初回放送で寄せられた少数の声を「少数だから」と切り捨てるのではなく、原因を探りながら音声面の改善に踏み込んだ対応は、主演俳優として作品全体のクオリティ向上に関与する姿勢としても注目される。

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