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「最高峰のレベルで誰とでも戦える」3度のCY賞右腕が完全復活へ手応え 古巣でのIL復帰戦を終え「後半戦は楽しみだ」

「最高峰のレベルで誰とでも戦える」3度のCY賞右腕が完全復活へ手応え 古巣でのIL復帰戦を終え「後半戦は楽しみだ」

現地7月27日(日本時間28日)、トロント・ブルージェイズのマックス・シャーザーが敵地でのワシントン・ナショナルズ戦に先発登板した。

 今季2度目の負傷者リスト(IL)から復帰した42歳のシャーザーは、自身の誕生日にキャリア通算100度目となる古巣ナショナルズ・パークのマウンドへ上がり、2回2/3を75球、被安打4、奪三振4、与四球3、失点1と粘投。チームの3対2の勝利に貢献した。
  3度のサイ・ヤング賞を誇る右腕は、今季7試合に登板して1勝4敗、防御率9.49。チームはアメリカン・リーグ東地区最下位で、首位タンパベイ・レイズとは14.0ゲーム差をつけられている。それでも、復帰戦を終えたシャーザーは前向きな姿勢を崩さなかった。

 MLB公式サイト『MLB.com』によると、シャーザーが「少し感覚が鈍っているとは思っていた。ILから戻ったばかりで実戦から遠ざかっていると、こういう内容になる。登板を重ねるごとに、実戦感覚も戻ってくるはずだ」と振り返り、今後の見通しを示した。

 さらに、「実戦感覚を取り戻すことができれば、自分は今でもこの最高峰のレベルで誰とでも戦える。だから後半戦は楽しみだ」と話し、完全復活への自信ものぞかせたと伝えている。

 今回の登板は6月10日以来の実戦だったが、最少失点で試合をつくり、状態が上向いているのを印象づけた。マウンドを降りる際には、古巣ファンからスタンディングオベーションが送られ、この日の象徴的な場面のひとつとなった。

 また、次回登板についてシャーザーは「100%とは言えないが、状態は良い。この登板からしっかり回復し、先発投手としてまた積み上げていきたい」と語り、コンディション向上に意欲を示したという。

 今回の復帰登板で復活への兆しを示したシャーザー。後半戦で本来の投球を取り戻せるか、今後の登板が注目される。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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