ロウが現地時間27日、カリフォルニア州ロサンゼルスで行われ、セス・ロリンズが『サマースラム』での世界ヘビー級王座戦へ向けて王者ローマン・レインズをストンプでKOした。
王者・レインズと挑戦者・ロリンズは8・2ミネアポリス大会『サマースラム』2日目のメインイベントで世界ヘビー級王座をかけて対決する。2週間前の調印式ではロリンズがストンプでレインズをKO。タイトルマッチが6日後と迫ったこの日、両者がリング上で対峙した。
レインズ、ロリンズの順でリングに登場。ロリンズが「ロサンゼルス! 承認しろ」とお株を奪うと、レインズから「お前はクソ野郎だ」と罵倒されて、「正しいよ。この因縁じゃ俺が悪者だ。だが、そうやって俺は成り上がった。お前は苦労知らずで最初から勝ち組だが、俺は生き残るために努力が必要だった」と言い返した。
「お前は会社にとって理想のスターだ。金を稼ぐ業界最大のスターだ。お前はあらゆる面で俺より恵まれてる」とレインズを称えたロリンズだが、「俺が勝ってることが一つだけある。それがプロレスだ。分かるか? このリングで起こることだ。何度でも言うぞ。お前は俺に敵わない。毎回、俺が支配している」と豪語。「俺を倒す必要があるって? 絶対に無理だ」とまで断言した。
するとレインズは笑みを浮かべながら「どうしても理解できないようだな。本物のスーパースターは俺だけだ。真のチャンピオンは俺一人」とキッパリ。「そうさ、お前を倒す必要がある。家族の目の前でやる必要がある。会社含め全員が必要としてる。業界がお前の敗北を待ってるんだよ」と言い放った。
これにロリンズは「家族が見に来る必要があると。それを聞いてレッスルマニア31を思い出した。キャッシュインして家族全員泣いて帰った時だ。ぜひとも家族全員、DAY2に来てほしい。またそいつらを泣かせてやれるからな」とニヤリ。「父親が嘘つきって知ったらどうなるかな? 負け犬だって知ったら? 父親は永遠にセス・ロリンズの犬かもな」と高笑いを上げた。
ロリンズは2015年の『レッスルマニア31』で王者ブロック・レスナーにレインズが挑戦したWWE王座戦にキャッシュイン。レインズに勝利してベルトを奪取している。当時の屈辱が甦ったか、レインズはロリンズを殴りつけた。なおもパンチやストンピングを連打し、スーパーマンパンチを叩き込むと、スピアーで豪快になぎ倒した。
それでも飽き足らずレインズは場外のイスを手にしたが、リングに戻った瞬間、ロリンズがストンプをさく裂。自ら持ち出したイスに顔面を強打したレインズは大の字となってしまった。
今週のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。

