Photo:sirabee編集部27日放送のラジオ『空気階段の踊り場』(TBSラジオ)に、お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらと水川かたまりが出演。札幌での単独公演直後、放送当日の朝に行われた収録で、かたまりが寝坊により遅刻する一幕があった。
■朝10時収録に寝坊番組冒頭、もぐらは一人でマイクの前に立ち、「現在、収録をしてるのが、7月27日の月曜日朝10時40分でございます」と説明。この土日に札幌で単独公演があり、放送までに収録時間が取れなかったため、当日の朝10時集合で録る予定だったという。自身は9時50分に到着していたものの、「水川かたまりがですね、寝坊ということで」と謝罪した。
もぐらは、番組が自分たちだけで成立しているわけではないと強調。「出来上がったものをTBSラジオのマザーコンピューターみたいなところに登録する時間もあるし、いろんな方が関わってるんです、この番組には」と語り、「自分たちの番組やらしてもらって、深夜24時から1時間やらしてもらえるなんて。そこやりたくて頑張ってやってきたわけじゃないですか。それが、簡単に40分寝坊する」と呆れた。
さらに、かたまりから届いたLINEが「すいません、寝坊しました。10時45分くらいに着きます」だったことにも触れ、「社会人っすよ、36歳。それが遅刻したLINEがこの文面かと」と不満をにじませた。
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■「時間を守れない人間に」10時57分ごろ、ようやくかたまりがスタジオに到着。もぐらが「誰ですか?」と問いかけると、かたまりは「…かたまりです」と小さく返答した。
かたまりは「今日は朝の10時入りでしたね。で、10時15分に目が覚めまして、タクシーに飛び乗って10時57分頃スタジオに到着したという感じですね」と説明。10時45分ごろ到着するとLINEしていた件については、運転手から「40分ぐらいに到着します」と言われたとして、「それは運転手さんのせいですね、見積もりが違うじゃないかと」と弁明した。
これにもぐらは「あのさ、時間の守れない人間にさ、何が守れんの、一体。この世界で唯一の平等なものと言われてる時間を守れない人間が、一体何を守れんの?」と説教を開始。
番組スタッフ、音源登録を待つ担当者、スポンサーの三和シヤッター工業やテクノ菱和、さらには吉本興業全体の信用にまで影響するとし、「『あ、吉本興業やっぱりしっかりしてないんだ、仕事に遅刻してくるようなタレントを雇ってギャラもらってんだ』と。評判を下げましたよ、本当に」と畳みかけた。さらに「おじさん全体の信用もあなた今日下げましたね」と、怒りの矛先を“おじさん全体”にまで広げていた。
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■独自の遅刻計算論もぐらは、遅刻によって奪われる時間についても独自の理論を展開。「人の時間奪うっていうのは、本当に罪だから。10分遅刻したら、10分奪ってるわけじゃないんですよ。10分かける、関わってる人数分」と説明し、関係者全員の時間を合算すべきだと主張した。
この日のかたまりの遅刻については「今日は45分遅刻したということで、ざっと見て4500分ぐらいは、あなたは遅刻してるわけです」と計算。
かたまりが「それで言ったら鈴木さんは多分のべ3年間ぐらい人を待たしてるような気がします」と反撃しかけると、もぐらは「まだ早い、そんな過去の話は」と一蹴した。最後まで主導権を渡さず、「反省は終わらないからね、一生、このミスを反省をして、これを生かして次にミスをしないようにっていうことをここに刻まないといけない」と、かつて遅刻の常習者だった自身の過去を棚に上げながら、かたまりに厳しく言い聞かせていた。
■執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
(文/Sirabee 編集部・びやじま)