【モデルプレス=2026/07/29】7月27日にスタートするABEMAオリジナルドラマ「バカンスの法則」(毎週月・水・金/1話15分・全18話)に出演する俳優の山下美月(やました・みづき/26)、お笑いコンビ・Aマッソの加納愛子(かのう・あいこ/37)にインタビュー。息ぴったりな掛け合いを見せる2人に、賑やかな撮影現場の裏話から、主演・橋本環奈の凄み、“バカンス”にまつわるエピソードまで、たっぷりと語ってもらった。
◆橋本環奈主演ドラマ「バカンスの法則」
「海月姫」「東京タラレバ娘」「かくかくしかじか」など数々のヒット作を手掛けた漫画家・東村アキコが連続ドラマの原作・脚本・監督に初挑戦した今作。多忙な日々に疲弊した主人公・星野緑(橋本)が、海辺の別荘で過ごす“非日常のバカンス”のなかで、ミステリアスな管理人・西上(チェ・ジョンヒョプ)と出会い、恋に落ち、人生の大切な時間を取り戻していくひと夏の“デトックス・ロマンス”を描く。
緑の大学時代の親友役として出演する山下と加納。美人でおしゃれな恋愛強者・りんりんを山下、ツッコミ気質のサブカル女子・紬を加納が演じる。
◆山下美月、“恋愛強者”キャラは「絵に描いたようですごく演じやすかった」
― 最初に脚本を読んだときの感想を教えてください。
山下:テンポが良く、1話15分と短いのですが、すごく面白くてどんどん読み進めちゃうような感覚でした。キャラクターもすごく立っていて、台本を読んですぐに自分の役を掴むことができたので、観てくださる方にも愛らしく思っていただけるのではないかなと感じました。
―“恋愛強者”で華やかなキャラクターですよね。
山下:そうですね。めちゃくちゃキャラが立っていました(笑)。
加納:立ってたな~(笑)。
山下:絵に描いたようなキャラクターですごく演じやすかったです。
― ご自身と重なる部分はありましたか?
山下:パブリックイメージというか、世間から見た自分はこういうタイプなんだろうなと思っていたのですが、撮影の最後の方に監督から「実際のキャラクターと全然違う役をやらせちゃってごめんね」と言われて、監督はそう思っていたんだとすごく意外でした(笑)。世の中からは、ああいう少しブリブリというか、女性らしい感じに見えているのかなと思っていたので、演じやすくもありましたし、ギアを入れなきゃという部分もあり、どちらの側面もありましたね。
加納:どっちもいけるんですよ!
山下:(笑)
◆連ドラ初出演・加納愛子が圧倒された共演者の“プロの姿”
― 加納さんは脚本を読んでみていかがでしたか?
加納:テンポの良いお芝居で、東村さんの作品だというのが読んでいてすぐに伝わってきました。女の子3人の会話劇もそうですし、それにまつわるシーンも、漫画のような軽やかさが反映されているなという印象でした。
― 加納さんは今作で連ドラ初出演となりますが、撮影の感想をお聞かせください。
加納:ちょっと勘違いしそうなくらい楽しかったです(笑)。みなさんは「この現場ならでは」とおっしゃっていたのですが、本当に楽しかったです。
山下:ドラマの現場にしてはみんな話しすぎ(笑)。きっとうるさかったと思います。
加納:本当にずっと喋っていましたね(笑)。でも、いざカメラが回るとみなさんやっぱりプロだなと圧倒される部分ばかりで、引っ張っていただきました。私はただ必死についていかせていただいたという感じです。
◆山下美月&加納愛子、お互いへのリスペクト
― お互いから見てすごいなと思ったところや、現場での裏話があれば教えてください。
加納:山下さんは切り替えがすごいです。りんりんは熱量が必要な役だと思うのですが、カメラが回ったら動じないすごさがありました。
山下:あざっす(笑)。
加納:あざっす(笑)。
山下:監督が加納さんのことを可愛く撮りたいというこだわりがあって(笑)。多分、紬は監督お気に入りの推しキャラだったんだろうなと思いますし、加納さんにしかできない役柄でした。だからこそ、初日のリハーサルのときからプロデューサーさんも含めていろいろな方が「紬はこういう役だ」と熱く語っているイメージがあって、横で見ていて「これは大変だろうな」と思っていました(笑)。
加納:思い入れがある役やったんでしょうね。
山下:周囲にボケキャラが多かったので、加納さんが1人でツッコミ役を担わないといけない状況は大変そうだなと思っていたのですが、素晴らしい腕前で難なくこなされていました。
加納:いやいや(笑)。
◆山下美月&加納愛子が語る座長・橋本環奈の凄み
― 主演の橋本環奈さんをはじめ豪華なキャストのみなさんが揃っていますが、現場の雰囲気はいかがでしたか?
加納:橋本環奈えぐいですよ、まじで(笑)。
山下:良い意味でバケモノです(笑)。
加納:あんなスターなのに気兼ねなく接してくださるし、いつも明るくて。現場が部室みたいだなと思っていました(笑)。
山下:たしかに(笑)。
― 男性キャスト陣も賑やかな雰囲気でしたか?
加納:めちゃくちゃワイワイしていました。
山下:良い意味で、ぶっ飛んでる人しかいなかったです(笑)。勝地さんとは今回で2回目の共演だったのですが、前回の現場では全然お話しした記憶がなくて。
加納:えー!そうなんや!
山下:役柄もそうですし、当時は1日しか一緒に撮影する日がなくてあまりお話しできなかったので、こんなに面白い方なんだと改めて思いました。桜田通さんは、もっとクールで“THE役者”というイメージだと思っていたら…。
加納:初日だけですよね。初日の夕方にはもう崩れていたかも(笑)。
山下:そうなんです(笑)。だから本当に人に恵まれた現場というか、こんなに良い人が揃うのって運だと思うので、普段から良い行いをしてきて良かったなと思いました。
◆仲良くなったきっかけは?「バカンスの法則」チームの交流の裏側
― 仲良くなるきっかけや共通の話題があったのでしょうか?
加納:通さんが「どこの神社に行ってる?」と話しかけてくださって(笑)。おすすめの神社を教えてくれたのが、仲良くなった最初のきっかけかもしれないです。
山下:通さんが一人ずつにおすすめの神社を教えてくれて「その情報を送りますね」という流れでLINEのグループができたんです。
― みなさん神社がお好きなんですか?
山下:皆よく行くという話をしてました。
加納:その話で盛り上がりましたね(笑)。私はおすすめされるうちに興味が出てきて、話を聞いていました。
― 実際に行かれましたか?
山下:神社はまだ行けていなくて、行きたいところはリストアップしています。おすすめしてもらったご飯屋さんには行きました。火鍋のお店に行っていましたよね?
加納:勝地さんにおすすめしてもらったところに行きました。毎日情報が飛び交うので、メモしていました(笑)。
― みなさんでご飯に行くことも?
加納:1回行きました。
― どなたから声を掛けられたのですか?
山下:現場で私と環奈ちゃんが「おむすびが好き」という話をしていたら、通さんが「すごく上手におむすびを握ってくださる方がいらっしゃる」と教えてくださったんです。それをきっかけに「みんなで行こう」という話になり、次の週くらいにはさっそくみんなで行きました。
― 配信を楽しみにしている視聴者に向けて、本作の注目ポイントとメッセージをお願いします。
加納:家の中で過ごしがちな方でも、これを観たら外へ友達と遊びに行きたくなるような作品になっていると思うので「出かけたいけど、なかなか外に出られていない」という方にぜひ観ていただきたいです。劇中では恋をしちゃったりもしているので(笑)、そこも楽しみにしていただけたら嬉しいです。
― 加納さんのキャラクターも恋をしちゃったり…?
加納:私だけしていないです。しようとはしています(笑)。
山下:あれ(笑)?
― 山下さんもメッセージをお願いします。
山下:ちょうど夏休みが始まってすぐの時期に配信がスタートするので、これからの季節にもぴったりだと思います。1話15分なので、ちょっとした隙間時間や休憩時間にパッと楽しめる作品になっています。ぜひ気兼ねなく観ていただきたいなと思います。
― ありがとうございました。
◆山下美月&加納愛子、素顔に迫るQ&A
Q1.今回の作品のテーマ「バカンス」にちなみ、もしお二人でバカンスに行くとしたらどこに行きたいですか?
加納:2人で(笑)!?
山下:2人バカンス。面白い(笑)。
加納:近場から始めさせてもらっていいですか?
山下:そうですね。千葉とか。
加納:本当に近場だ(笑)。
― お二人は旅行に行く際は事前に計画を立てられるタイプですか?
加納:私はその場で考えるタイプなので、すべてのスケジュールが上手くいかない、というパターンも全然あります。
山下:私はしっかり計画を立てます。
加納:じゃあ無理です(笑)。ごめんなさい(笑)。
山下:揉めますね(笑)。
Q2.もし夏休みがあったら何をしたいですか?
加納:ガチで泳ぎたいな~(笑)。
― もし海に行くとしたら、どんな風に過ごしたいですか?
加納:ガチで泳ぎたいな~(笑)。
山下:ガチ泳ぎ楽しいですよね(笑)。私は近場でサウナに行きたいです。サウナが好きで、友達とも車で1時間くらいのところの個室サウナを借りてよく行くので、また行けたらいいなと思います。
(modelpress編集部)
INTERVIEW PHOTO:加藤千雅
◆山下美月(やました・みづき)プロフィール
1999年7月26日生まれ、東京都出身。2016年に「乃木坂46」3期生オーディションに合格。2024年5月に卒業。連続テレビ小説「舞いあがれ!」(NHK/2022~2023)、ドラマ「Eye Love You」(TBS/2024)、映画「愚か者の身分」(2025)、「キングダム 魂の決戦」(2026)、舞台「成瀬は天下を取りにいく」(2026)など話題作に多数出演。さらに、ファッション誌「CanCam」の専属モデル、NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」のMCも務めるなど多岐にわたった活躍を見せている。
◆加納愛子(かのう・あいこ)プロフィール
1989年2月21日生まれ、大阪府出身。2010 年に幼馴染のむらきゃみとお笑いコンビ『Aマッソ』を結成。独自の世界観と鋭い感性を武器に、単独ライブでは全国6,500人を動員した。近年は作家・文筆家としても活躍しエッセイ集『イルカも泳ぐわい。』(筑摩書房)や小説集『かわいないで』(文藝春秋)を執筆。2026年7月にも、エッセイ集『パルト』(筑摩書房)を刊行。
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