
フリーマーケットやガレージセール、そして町の様々なイベントが動き出す季節です。
そして植物が一斉に目覚めるこの季節はたくさんの苗が売り出されます。
大きめのスーパーの特設コーナーや、独立した苗のマルシェもありますが、前述のイベントとコラボする形だと、クレープなどの屋台や軽快な音楽で雰囲気が盛り上がり、ちょっと一休みしていこうか、となるわけです。
植物は庭やベランダを彩る花や低木から家庭菜園用の野菜や果物の苗まで実に多種多様な鉢が。
手入れや栽培環境についてなどについてでしょう、生産者の説明を熱心に聞く夫婦や親子の姿もあちこちのスタンドで見られます。
さてフランスはパリ、リヨン、マルセイユといった大都市以外は幸い土地に余裕があります。
国のデータによると人口密度は1km2あたり約120人。(日本は2020年の国勢調査で338人/km2)
そんなことで庭のある人は家庭菜園をしたり、鶏を飼って卵を自給自足している人もいるのです。
(鶏は騒音や放し飼いの侵入などで時おり近所とのトラブルのタネになることがあるようですが)
庭のない人は住宅地周辺にあるコミュニティごとの共同菜園の区画を格安で借りるという手も。
共同菜園に参加するとメンバー同士で苗の交換をできるメリットがあります。
一方で、スーパーではスペイン産やポルトガル産の安い野菜がたくさん並んでいるというのも現状も無視できません。
緑と関り、自然を愛でる親を見て、子供もまた植物に囲まれる生活を受けついで環境が守られて行けばよいです。
