MLBのトレード期限まで残りわずか。リミットとなる8月3日(米東部時間)までどんなトレードが行なわれるか関心は高まり続け、ここからの数日間で各球団の動きが活発化していくと予想される。
補強や放出にまつわるさまざまな噂が飛び交うなか、トレード要員の候補として日本人プレーヤーの名前も報じられている。シカゴ・カブスの鈴木誠也だ。好調のチームにおいて打線の軸を担っている今季、オフにはフリーエージェントを迎えるため、現在もトレード放出の噂が途絶えることはない。
7月27日には、米メディア『Sports Illustrated』がニューヨーク・ヤンキースの獲得候補のひとりとして、鈴木を紹介している。ヤンキースは、5月にアーロン・ジャッジが負傷離脱、さらに、今月25日にはコディ・ベリンジャーもハムストリングを痛め戦列を離れた。外野手の補強が急務であるとして、鈴木が候補に挙がっている。
同メディアは、鈴木の起用法として、「ヤンキースでは右翼を任せ、ベリンジャー復帰まではトレント・グリシャムを中堅でプレーさせる形が現実的だろう」などと説明。さらにカブスも投手陣強化が必要な状況であるとして、若手投手とのトレードで成立可能と見込む。同メディアは、「カブスは現在もポストシーズン争いを続けているため、簡単に放出へ踏み切るとは考えにくい。ただ、投手陣の立て直しにつながるのであれば、トレード成立となる可能性はある」と論じている。
他にも、シカゴスポーツサイト『NORTHSIDE BASEBALL』でも、「鈴木を放出すれば、カブスが獲得を目指してきたような投手を得られても不思議ではない」と主張している。
さらに、鈴木以外にも契約が今季限りの主力選手が多いことから、「フロントは、10月以降の未来も見据えなければならない」と訴える。続けて、「この問題は鈴木ひとりの話ではなく、来季以降もチームを維持するための編成戦略そのものに関わっている。複数のFA選手を何も得られず失うくらいなら、そのうちひとりを今のうちに将来の戦力へと変える選択肢は真剣に検討する価値がある」と説きながら、「そして、その役割を担う選手として最も現実的なのが、鈴木誠也なのかもしれない」と綴っている。
カブスでの5シーズン目も主力として活躍を続けている鈴木。数日後、その去就はどんな決着を迎えているのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】直近のカーディナルス戦で5打数3安打2打点の大暴れ! 鈴木誠也が60打点に到達
【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!
【動画】大谷の逆転打が幻に…ロバーツ監督がムスっと首を振った実際の場面

