ジャンボ〜! ケニア・ナイロビでタクシー運転手をしているケニア人(カンバ族)のチャオスだよ。
今日もランチを食べにレストランへ行ってきた。
お店の名前は「Patoh Fast Food」。
道路のすぐ横にあるレストランなんだけど、僕は店に入った瞬間から、なんだか落ち着かなかった。
というのも、
道路との距離があまりにも近いんだ。
「もし走っている車のブレーキが壊れたら、そのまま店に突っ込んでくるんじゃないか……」
そんなことばかり考えてしまって、怖くなってしまった。
だから注文するとき、スタッフにこうお願いした。
「お願いだから、ポテトをできるだけ早く作って!」
そして、気になったので聞いてみた。
「今まで、ブレーキが壊れた車とかが店に突っ込んできたことってあるの?」
するとスタッフは、
「一度だけあるよ」
と答えた。
僕は「えっ!?」と思って続きを聞いた。
幸い、その事故が起きたのは夜だったので、お客さんは誰もいなかったそうだ。
車は店の中に突っ込み、店の設備を壊しただけで済んだらしい。
さらにスタッフは、
「道路が近いから、車の排気ガスやホコリにも毎日悩まされているよ」
とも話してくれた。
そんな話を聞いたら、ますます店の中にいるのが怖くなってしまった。
ポテトが運ばれてきた瞬間、僕はすぐに店を飛び出し、自分の車まで走った。
そして車の中で食べることにした。
ポテトは紙にぎゅうぎゅうに詰め込まれていたので、手で食べるというより、紙から直接口に流し込むように食べたよ。
でも正直なところ、味は僕の好みではなかった。
今回のポテトは100ケニアシリング(約110円)。
怖かった思い出のほうが、ポテトの味よりも強く印象に残ったランチだったよ。
それじゃあ、またね!
クワヘリ!
執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
