最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
「車が突っ込んだことあるよ」と言われた店でポテトを食べた話【カンバ通信:第496回】

「車が突っ込んだことあるよ」と言われた店でポテトを食べた話【カンバ通信:第496回】

ジャンボ〜! ケニア・ナイロビでタクシー運転手をしているケニア人(カンバ族)のチャオスだよ。

今日もランチを食べにレストランへ行ってきた。

お店の名前は「Patoh Fast Food」。

道路のすぐ横にあるレストランなんだけど、僕は店に入った瞬間から、なんだか落ち着かなかった。

というのも、

【写真】でもちゃんと全部食べたよ

道路との距離があまりにも近いんだ。

「もし走っている車のブレーキが壊れたら、そのまま店に突っ込んでくるんじゃないか……」

そんなことばかり考えてしまって、怖くなってしまった。

だから注文するとき、スタッフにこうお願いした。

「お願いだから、ポテトをできるだけ早く作って!」

そして、気になったので聞いてみた。

「今まで、ブレーキが壊れた車とかが店に突っ込んできたことってあるの?」

するとスタッフは、

「一度だけあるよ」

と答えた。

僕は「えっ!?」と思って続きを聞いた。

幸い、その事故が起きたのは夜だったので、お客さんは誰もいなかったそうだ。

車は店の中に突っ込み、店の設備を壊しただけで済んだらしい。

さらにスタッフは、

「道路が近いから、車の排気ガスやホコリにも毎日悩まされているよ」

とも話してくれた。

そんな話を聞いたら、ますます店の中にいるのが怖くなってしまった。

ポテトが運ばれてきた瞬間、僕はすぐに店を飛び出し、自分の車まで走った。

そして車の中で食べることにした。

ポテトは紙にぎゅうぎゅうに詰め込まれていたので、手で食べるというより、紙から直接口に流し込むように食べたよ。

でも正直なところ、味は僕の好みではなかった。

今回のポテトは100ケニアシリング(約110円)。

怖かった思い出のほうが、ポテトの味よりも強く印象に残ったランチだったよ。

それじゃあ、またね!

クワヘリ!

執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

« 前回へ | 第1回から読む

あなたにおすすめ