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【新日本】鷹木が後藤に1年越し雪辱で連敗脱出 巻き返しへ「俺の真骨頂見せてやる」

【新日本】鷹木が後藤に1年越し雪辱で連敗脱出 巻き返しへ「俺の真骨頂見せてやる」

『G1 CLIMAX 36』大和大学 大和アリーナ(2026年7月29日)
Aブロック公式戦 ○鷹木信悟vs後藤洋央紀×

 鷹木が後藤に約1年越しに雪辱を果たし、連敗を脱出して今G1で2勝目を獲得。「ここから俺の真骨頂見せてやるんだ! 始まりだ」と巻き返しを誓った。

 初優勝を見据えてG1に臨んだ鷹木だったが、開幕戦でジェイク・リーに敗北。2戦目こそ大岩陵平を破ったものの、その後はボルチン・オレッグ、辻陽太に大会のメインイベントで連敗。3敗目を喫して、早くも脱落寸前まで追い込まれた。

 5戦目となる今宵は2勝2敗の後藤と対戦。過去の戦績こそ3勝2敗で鷹木が勝ち越しているが、昨年の6・15大阪城ホール大会ではIWGP世界ヘビー級戦で荒武者に敗北しており、同じ大阪で雪辱のチャンスを迎えた。

 序盤から真っ向勝負が続くが、鷹木がネックスクリューやパンピングボンバー、場外ブレーンバスターと大技を連発して好機を切り開く。後藤の牛殺しを食らっても鷹木は動きを止めず、肉弾戦から鷹木式GTR、パンピングボンバーとたたみかけ、バーニング・ドラゴンもさく裂した。

 屈しない後藤はなおも真っ向勝負を継続し、起死回生の昇天改をズバリ。強烈なミドルキックを挟んで、GTWも火を吹く。そして、GTRで仕留めにかかるが、決めさせない鷹木は垂直落下式ブレーンバスターで応戦。後藤がヘッドバットを連発しても、なりふり構わず丸め込んで抵抗した鷹木は、パンピングボンバー固めで押さえ込んだ。後藤はギリギリで肩を上げたものの、勝負所を逃してなるものかと鷹木はラスト・オブ・ドラゴンを繰り出して3カウントをもぎ取った。

 鷹木が約1年越しに同じ大阪で後藤に雪辱を果たし、出直しの2勝目を獲得。試合後、倒れ込む後藤と握手を交わした鷹木は、「ふざけんじゃねえぞ、新日本プロレス! 俺は頭きてんだ。怒ってんだよ」と感情を爆発させる。それは大阪城ホールのメインを飾った一戦がセミファイナルになったことへの怒りだった。

 「昨年の上半期の総決算、大阪城ホール大会、メインで組まれた鷹木(vs)後藤が大和アリーナでは……なあ、大和魂が一番ある、あるはずの2人がメインから落とされたんだ。この野郎……だからよ、陽太に対しても、Iceに対しても、負けてたまるかって……。俺ももう22年やってっけどよ、反骨心の塊だよ」と荒ぶる気持ちをぶちまけた。

 そんな一戦で勝利を掴んだことで、鷹木は完全に勢いを取り戻した様子。「G1としては何とか……残ったと思えるかもしれないけど、俺としてはそれ以上に大きい1勝だと思ってる。昨年の大阪の借りは、大阪で返したんだ。必ず後藤! もう1度やるぞ。もう一丁やるぞ。できれば最高のシチュエーションは、俺はIWGPヘビーのタイトル獲って、お前を挑戦者に迎えるんだ。しかも大阪でな」とIWGPヘビー級王座を懸けての荒武者戦まで見据えると、「鷹木信悟、元気はつらつ43歳。このまま終わってたまるか。こっから、いったる。こっからが俺の、俺の真骨頂見してやるんだ! 始まりだ」と土俵際からの立て直しを誓った。

 次戦は8・1広島大会。鷹木はグレート-O-カーンと、後藤はKONOSUKE TAKESHITAとそれぞれ対戦する。

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