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男子バレー無傷13連勝で準決勝進出!! 完全ホームの中国を3-1で逆転 高橋藍が最多21得点、途中出場の富田将馬が攻守で躍動【ネーションズリーグ】

男子バレー無傷13連勝で準決勝進出!! 完全ホームの中国を3-1で逆転 高橋藍が最多21得点、途中出場の富田将馬が攻守で躍動【ネーションズリーグ】

バレーボールの「ネーションズリーグ2026」は男子の決勝ラウンド(中国・寧波)が現地7月29日に行なわれ、世界ランク4位の日本が開催国の中国(同35位)に3-1(23-25、25-23、25-16、25-23)で逆転勝ち。ベスト4に進出し、2大会ぶりの表彰台に王手をかけた。

 負けたら終わりのノックアウトステージ。予選ラウンドを史上初めて12連勝で飾り首位突破した日本のスタメンは、アウトサイドヒッターに石川祐希、高橋藍、西田有志。ミドルブロッカーは小野寺太志とエバデダン・ラリーを起用し、リベロは山本智大を据えた。

 第1セットは、ホームの大歓声を受ける中国に苦戦。1-0から4連続失点するなど、相手の勢いに押される。一時は西田のストレートが決まり逆転するが20-20から中国のサービスエース、石川のスパイクがブロックに阻まれるなどリードを広げられた日本がこのセットを落とした。

 第2セットも中国の先行で追いかける展開になると、ティリ監督は10-13から主将の石川に代わり富田将馬を投入。すると攻守でリズムが生まれ日本が反撃。17-17から富田が左手で押し込んだボールは一度はアウト判定も、ブロックタッチのチャレンジが成功して、日本の得点になるなど29歳が流れを引き寄せる。高橋がレフトから鋭いアタック、中国の強打をブロックするなど攻守で大きな存在感を見せると、23-22から高橋が再びブロックアウトを奪い、セットポイント。最後は西田がライトから打ち切り、このセットを取り返した。

 日本は第3セットから石川に代わり富田、小野寺に代わって西本圭吾がアタマから入る。3-2から西本がサーブで相手を揺さぶると、3連続得点。7-3から富田がレフトからのアタックで加点するなど、ベンチスタートだった選手が途中出場でリズムをつくり日本が完全に主導権を握る。攻撃陣では西田がサービスエース、ライトから高橋のスパイクがコートを叩くなど中国を圧倒。8点差をつけた日本はラリーが高い壁となり中国の強打をシャットアウト。2セット連取し、4強進出にリーチをかけた。

 勢いが止まらない日本は、第4セットもイケイケ。1-1から高橋がサービスエースを決めるなど3連続得点。中国のお株を奪うBクイックなどミドル陣の攻撃が光り、日本がペースを握る。しかしホームの大声援で粘る中国の反撃で追いつかれるが西本、富田らの得点でマッチポイントを握ると、最後は富田の弾丸サービスエースを中国が止められず。完全アウェーの雰囲気のなか、日本が競り勝った。

 日本は24年大会で過去最高の銀メダルを獲得している。2大会ぶりの表彰台にあと1勝とした日本は、イタリア(世界ランク2位)対アメリカ(同6位)の勝者と準決勝で対戦する。
 日本のネーションズリーグ日程(※日付はすべて日本時間)

▽予選ラウンド
・第1週(中国)
6月10日 ○3-0ウクライナ
 〃12日 ○3-2ポーランド
 〃13日 ○3-1中国
 〃14日 ○3-1スロベニア

・第2週(フランス)
6月24日 ○3-1セルビア
 〃27日 ○3-2イラン
 〃28日 〇3-2アメリカ
 〃29日 〇3-2フランス

・第3週(日本・大阪)
7月15日 〇3-2イタリア
 〃16日 ○3-2カナダ
 〃17日 〇3-0ベルギー
 〃19日 ○3-0アルゼンチン

▽決勝ラウンド
・準々決勝 中国○3-1(7月29日)
・準決勝 イタリアorアメリカ(8月1日)
・決勝/3位決定戦 8月2日

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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