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青木さやかインタビュー「漠然とした不安はずっとあった」 ”お金との付き合い方”ガイド『お金まわりを見直したら人生が変わった』発売中

青木さやかインタビュー「漠然とした不安はずっとあった」 ”お金との付き合い方”ガイド『お金まわりを見直したら人生が変わった』発売中

タレントの青木さやかさんが、貯蓄が苦手な人こそ読んでほしいお金の第一歩『お金まわりを見直したら人生が変わった』を昨年刊行しました。青木さん自身の経験や失敗を踏まえ、「お金を貯められない」と悩むすべての人に捧ぐ、リアルで学びの多い”お金との付き合い方”ガイドです。

「一気に稼いだお金より、コツコツと貯めたお金には、わたしに浪費を躊躇させる力があります」と語る青木さんに、人生におけるお金の悩みをどう解決していったのか、本書にまつわるお話を聞きました!

●本書は元になった連載があったかと思いますが、お金まわりに関心を持たれるようになったきっかけは何だったのでしょうか?

わたしと同い年のマネージャーさんがいるのですが、その方はとてもマネーリテラシーが高い方なんです。都内に一軒家を建て、もう完済していて、両親の面倒を見ていらっしゃる。非常にマネーリテラシーが高い方。

わたしはあまりにもマネーリテラシーが低いので、いつもわたしに「大丈夫ですか?」と言っていました。「収入大丈夫ですか?」というよりは、「お金の使い方は大丈夫ですか?」「何もしてなくて大丈夫ですか?」という意味なんですけど、そういうわたしと相性がよさそうということで、日経さんでお金にまつわる連載を決めてくれたんです。

●それまでは昔の芸人さんらしく宵越しの金は持たないというようなスタンスだったのでしょうか?

そうですね。でも、そういう感覚で生きていたというよりは、「これ買ったらお金なくったな!?」みたいな感じです(笑)。

●お金にまつわる知識が増えると心配事が減っていくと言いますか、気持ち的には前向きで明るくなりましたか?

漠然とした不安はずっとあったんですよ。お金を使うことはいいのですが、たとえば「来月稼ぐぞ!」「来年売れるぞ!」と思っても、それはわからないですよね。わからないのに前に進めるって、すっごい元気がないと疲れちゃうわけですよ。ところが、わたしには少なくとも毎月3万円のNISAがある、満額やっている6万8000円のiDeCoもあると、少なくとも毎月10万円の貯蓄のような投資信託がある、という安心感はあります。

●その投資に回した分以外でやりくりをしているのですか?

そうです。収入が少ない月は抑え、プラスになった月は美味しいレストランに行こうとか。ザブングルの加藤君みたいにとてもマネーリテラシーが高い節約家の人には、お金をもらった時に普段の生活以上のことをしないことがお金が貯まっていくということだから「わたしのやり方はよくないと思う」と言われてしまうのですが(笑)。わたしは最低限のラインを決めて、あとは娘と旅行に行くとか、使いたいタイプなんです。

●あと一度決めたことをやり抜く気力もすごいなと思いました。

わたし根性はすごいんです。後輩にいつもお願いしているんですけど、もしもわたしが死んだら青木さんは何がすごいって、「あの人はガッツがあった」と言ってくれと頼んであるんです。ガッツで言うと、日本で10番以内に入るかもしれない。ガッツはあります(笑)。あと、自分が元気なら、不安は少ない感じなんです。だから元気でいるためにけっこう高いサプリも飲んでいるのでサプリ分稼がないといけないので、同じく後輩に「本末転倒だろ」と言われたりもしています(笑)。

●そして今年で芸能活動30周年になろうかと思いますが、節目を迎え思うことはありますか?

考えないですね。今みたいに言われて「そうか」という感じで、節目の数字とかあんまり気にしたことがなくて。せっかくなので、ライブでもやりましょうかね(笑)。わたし断捨離が好きなんですけど、過去にこだわるより今日こそ初めましてと思って生活しているので、過去がどうだったかということは、あまりわたしの中では財産ではないんです。

●過去はふりかえらないタイプなのですね。

かっこいいですかね(笑)。昔のことは聞かれたら応えたり、書いて残したりしますけど、わたし自身はまったく興味ないんです。わたしたぶん、アウェイな感じが好きなんです。やったことがないこととか。ホームみたいなものがあまり好きじゃなくて、アウェイのほうが発揮できる。いろいろ知ってしまうと気を使い始めて、バランスを取り始めるんですよね。みんなで同じ場所にはいるけれども、自分の世界に入っているという、そういうのがいいんです。

●青木さんは死ぬまで働くと言われていると思いますが、今後の展望は何かありますか?

働くことが好きですし、人生の喜びのひとつです。ヒマになるとお金を使ってしまうから、ポッドキャストでもいいからずっとやっていたいですかね。身体が動くうちは、何かしらの仕事はしていたいと思います。

■公式サイト:https://www.watanabepro.co.jp/mypage/20000040/ [リンク]

■概要

著者:⻘木さやか
監修:坂本綾子
発売日:2025年11月14日(金)
定価:1,980円(税込)
発行:日経BP
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/25/10/31/02299/

(執筆者: ときたたかし)

配信元: ガジェット通信

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