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「すべてを捧げてきた」通算1000奪三振のスクーバルに本拠地総立ち トレード期限目前…惜別のスタンディングオベーションか「この光景は絶対に忘れない」

「すべてを捧げてきた」通算1000奪三振のスクーバルに本拠地総立ち トレード期限目前…惜別のスタンディングオベーションか「この光景は絶対に忘れない」

現地7月29日(日本時間30日)、デトロイト・タイガースのタリク・スクーバルが、本拠地コメリカ・パークで行なわれたボルティモア・オリオールズ戦に先発し、通算1000奪三振を達成した。

 この日、スクーバルは6回2/3を投げて被安打4、奪三振6、与四球1、失点3の好投を見せ、7対1とリードした場面でマウンドを降りた。しかし、チームはその後逆転を許し、9対10で敗れた。
  節目の瞬間は初回に訪れた。先頭打者テイラー・ウォードをフルカウントからチェンジアップで空振り三振に仕留め、通算1000奪三振を記録。本拠地のファンは総立ちとなり、スクーバルは帽子を取って声援に応えた。

 米放送局『ESPN』によると、153試合、857イニングでの到達は球団最速記録。左腕では殿堂入り投手ランディ・ジョンソン(当時シアトル・マリナーズ)の152試合に次ぐ歴代2番目のスピード記録となった。

 同局によると、試合後、スクーバルは節目の記録について「なぜか三振の記録は自分にとって特別な重みがある。初めて200奪三振に到達した時も大きな節目だったし、1000奪三振が近づくにつれて、本当に特別な気持ちになった」と、感慨深げに振り返ったという。

 さらに、降板時のスタンディングオベーションについては「ただ、その瞬間を噛みしめようとしていた。ファンが総立ちになってくれるのは本当に特別なことだ。チームやこの街のために、自分はすべてを捧げてきたと感じてもらえたらうれしい。本当にそうしてきたし、この光景は絶対に忘れない」と話し、ファンへの感謝を口にした。
 
 タイガースはアメリカン・リーグ中地区4位で、首位シカゴ・ホワイトソックスとは5.5ゲーム差となっている。8月3日のトレード期限を前にエースの去就が注目されるなか、この日の大歓声は惜別の拍手とも受け止められたと伝えている。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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