
「ドルトムントは苦戦を強いられた」BVB地元大手紙の記者はC大阪をどう評価したのか。ドイツで一時代を築いた8番には感服「プレースタイルは変わったが…」
7月29日に開催された国際親善試合で、セレッソ大阪とジャパンツアーのため来日中のドルトムントがYANMAR HANASAKA STADIUMで対戦した。
開始8分にC大阪が先制。ショートコーナーの流れから、中村拓海のクロスに反応した櫻川ソロモンがヘディングシュートを叩き込んだ。この1点を最後まで守り抜いたホームチームが1-0の勝利を飾っている。
ドルトムントの取材のため来日しているドルトムントの地元大手紙『WAZ』のクリスティアン・ヴォープ記者にこの試合の感想を尋ねると、次のように話した。
「セレッソ大阪は来週にJリーグの開幕戦を控えている。つまり、シーズンに向けた準備ができている状態だ。一方のドルトムントはワールドカップの影響で多くの選手が欠けていた上、ドイツで非常に厳しいトレーニングを2週間行なってきた。その点で、両チームに差があったと思う」
またC大阪の戦いぶりに「ドルトムントは苦戦を強いられた。非常に若いチームで臨んだことも理由の一つだが、セレッソが非常に良いプレーをしていたからだ。よく組織されたチームだと思う」と脱帽する。
「彼らは高い位置からプレッシャーをかけ、敵陣のボックス周辺でボールを奪うことができていた。フィジカルも強く、守備面で良い対応をしていて、ドルトムントに決定的なチャンスをほとんど作らせなかった」
そのなかで、ヴォープ記者は「香川(真司)が今でも非常に頭の良い選手だということを何より感じた。ドルトムント時代と少しプレースタイルは変わったが、今もなお、彼のパフォーマンスは素晴らしい」と、かつてドルトムントで一時代を築いたC大阪の8番に感服した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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