圧巻の勝負強さだ。
現地7月29日(日本時間30日)、シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が本拠地ニューヨーク・ヤンキース戦に「2番・一塁」で先発出場し、3試合ぶりの23号ソロを含む4打数1安打1打点、3得点1四球と活躍。チームも延長12回の末に6対5で逆転サヨナラ勝ちを収めた。
1対4と3点を追う8回裏、1番サム・アントナッチの2ランで1点差に迫ると、2番村上も外角低めに投じられた初球カーブを中堅左の観客席へ運び、2者連続弾で一挙3得点。同点に追いついた。とりわけ和製大砲の一発は、打球速度104.6マイル(約168.3キロ)、飛距離404フィート(約123メートル)の豪快弾だった。
MLB公式サイトでホワイトソックス番を務めるスコット・マーキン記者は、村上の同点弾で「球場が熱狂の渦に」とX(旧ツイッター)で速報。さらに今季ホワイトソックスが8度記録した2者連続弾のうち、「ムラカミ・ムネタカは6つに関与している」という伝えた。
メジャー1年目に23本塁打を放つのは、大谷翔平(当時ロサンゼルス・エンジェルス)が2018年に記録した22本を上回り、日本人歴代2位の記録。今季24本塁打の岡本和真(トロント・ブルージェイズ)に1本差と迫っており、今後のパフォーマンスに熱い視線が注がれそうだ。
ここまで打率.240、23本塁打、49打点、OPS.927。メジャーの舞台で確かな存在感を発揮している村上から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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