災害物資と言うのは、ただ手配すれば良いワケではない。それを現地に輸送し、現地の人々の手に渡って初めて「災害物資」としての役割がはじまるのだ。
現在X上では、避難所を訪れた自衛隊員の、思わず目を疑う行動に称賛の声が相次いでいる。
■熊本にエアコンを輸送する自衛隊今回注目したいのは、「防衛省・自衛隊(災害対策)」Xアカウントが29日に投稿したポスト。
「本日、航空自衛隊と陸上自衛隊が輸送したクーラーが熊本県の避難所(小川防災拠点センター61台(宇城市)、美里町総合体育館19台(美里町)、県南広域本部32台(八代市)、住宅型老人ホームまるもり20台(御船町)、宇土市役所16台(宇土市)の計148台)と、一時集積場所であるグランメッセ熊本176台(益城町)へ到着し、避難所にて順次設置が進められています」と綴られた投稿には、トラックに積んだ『ポータブルルームエアコン』を荷下ろしする自衛隊員と、現地スタッフの写真が添えられている。
当該のエアコンは25kgほどの製品のようで、トラック上の自衛隊員1名、トラック下のスタッフ2名の計3名で、慎重に荷下ろしを行なっていた。
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■「体幹どうなってる?」と驚きの声しかし、2枚目の写真を見て、思わず驚き。
画像提供:防衛省なんと、避難所と思われる体育館の中に、当該のエアコンを1人で持ち運ぶ自衛隊員の姿が収められていたのだ。隊員は綺麗に直立しており、知らない人が見れば、まさか段ボールの中身が約30kgある代物だとは思わないだろう。
X上では、自衛隊の迅速な行動に称賛の声が上がっている一方、当該の隊員の恐るべき身体能力にも注目が集まっている。
「全く腰が反っていない…」「体幹どうなってるんだ?」「日頃の訓練の賜物ですね」「めちゃくちゃカッコいい」「30kgのエアコンを、普通の荷物のように持ってる…」といった驚きの声も多数確認できた。
画像提供:防衛省前出のポストは「猛暑が予想される中、被災者の皆様を熱中症から守るため、政府一体となって必要な支援を迅速に実施しています。防衛省・自衛隊としても、引き続き被災地支援に全力で取り組んでまいります」という、心強い文章で締められている。
自衛隊の一連の行動を受け、その重要性と頼もしさに改めて気付いた日本国民は多いことだろう。
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■何度見ても体幹がおかしい…本日、航空自衛隊と陸上自衛隊が輸送したクーラーが熊本県の避難所(小川防災拠点センター61台(宇城市)、美里町総合体育館19台(美里町)、県南広域本部32台(八代市)、住宅型老人ホームまるもり20台(御船町)、宇土市役所16台(宇土市)の計148台)と、一時集積場所であるグランメッ… pic.twitter.com/tckN6upmZT
— 防衛省・自衛隊(災害対策) (@ModJapan_saigai) July 29, 2026
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■執筆者プロフィール秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。
(文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)