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「カリー放出はあり得ない」元ウォリアーズのハーダウェイが古巣に訴え「彼はこの球団のゴールデンボーイ」<DUNKSHOOT>

「カリー放出はあり得ない」元ウォリアーズのハーダウェイが古巣に訴え「彼はこの球団のゴールデンボーイ」<DUNKSHOOT>

ステフィン・カリー擁するゴールデンステイト・ウォリアーズは今夏、ドレイモンド・グリーン、クリスタプス・ポルジンギス、アル・ホーフォードといったベテラン陣が残留し、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)とも2年契約を結んだ。

 しかし、ヤニス・アデトクンボやレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスらビッグネームの獲得はいずれも実現せず、目立った新戦力はドラフト1巡目11位で指名したヤクセル・レンデボーグにとどまっている。

 昨季途中に大ケガを負ったジミー・バトラー三世とモーゼス・ムーディーは来季開幕には間に合わない見込みで、サンアントニオ・スパーズやオクラホマシティ・サンダーら上位候補と比べると、現時点では戦力面で大きく見劣りしていると言わざるを得ない。

 近年のチーム状況を見ても、2022年の優勝以降、プレーオフにおける最高成績はカンファレンス準決勝進出で、プレーオフを逃したシーズンは2回あり、昨季は6年ぶりに勝率5割以下に終わった。

 そんな状況ゆえに、一部では「優勝を狙えるチームへ移籍したほうがカリーのためではないか」との声も上がっている。ただ、この考えに真っ向から異を唱えたのが、元ウォリアーズのティム・ハーダウェイだ。

『Crossover Podcast』に出演したハーダウェイは、ウォリアーズがカリーをトレードすることは許されないと主張した。

「もしステフ・カリーをトレードしたら、ベイエリアのみんながシーズンチケットを売るだろう。大騒動になるだろうし、アリーナが焼き払われる事態になりかねない。そんなことは絶対にできない。彼はこの球団の“ゴールデンボーイ(特別な存在)”なんだ」
  ウォリアーズ生え抜きのカリーはこれまで2度のシーズンMVP、4度のNBA制覇を成し遂げ、チームを王朝へと導いた球団史上最高の選手。ハーダウェイは、バリー・ボンズやジョー・モンタナ、ジェリー・ライス、ウィリー・メイズ、リック・バリーらベイエリアの伝説的スターと比較しても、その存在は別格だと強調した。

 一方で、今オフの補強が不発に終わったことについては厳しい見方も示している。

「やるべきことは山ほどあった。もしアンソニー・デイビスを獲得できていたら、そのあとにレブロンも来ていただろう。そうなれば優勝への扉は大きく開いていた。でも今は...ほとんど閉まりかけている」

 元NBA選手のケンドリック・パーキンスも『First Take』で、ウォリアーズのマイク・ダンリービーJr.GM(ゼネラルマネージャー)の動きを批判。「西地区のライバルが次々と補強するなか、ただ見ているだけでは駄目だ。今こそステフのために結果を出さなければならない」と苦言を呈している。

 カリーは「可能な限り最高のチームを作るための、あらゆる独創的なアイデアには期待しているよ」と首脳陣に期待を寄せているが、ハーダウェイは「ダンリービーは勝負に出る決断を恐れている」と指摘する。

 来年3月に39歳となるカリーを中心にウォリアーズは再び優勝争いに挑むのか。それとも未来を見据えたチーム作りへ舵を切るのか。球団の判断が注目される。

構成●ダンクシュート編集部

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配信元: THE DIGEST

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