『G1 CLIMAX 36』香川・高松市総合体育館 第1競技場(2026年7月31日)
○Bブロック公式戦 ○成田蓮vsザック・セイバーJr.×
金丸義信とディック東郷を乱入させた成田がダーティに勝利を強奪し、まんまと今G1で3勝目を獲得。一方、ザックは泥沼の4連敗となった。
2024年覇者で優勝候補の一角であるザックは上村優也、カラム・ニューマン、ゲイブ・キッドにまさかの3連敗を喫して急ブレーキ。ブロック突破に向けてあとがない状態に追い込まれた。対戦相手は2勝2敗の成田。昨年のG1公式戦では成田が勝利したものの、9・28神戸大会でのIWGP世界ヘビー級戦ではザックが雪辱していた。
試合は7・29吹田大会での前哨戦と同様に正攻法のテクニック合戦で幕開け。スピーディにリストを取り合い、グラウンド戦で火花を散らす。セコンドの東郷がエプロンに上がると、丸め込み合戦へ。ラフファイトに出た成田はレフェリーの死角を作って急所蹴りを仕掛けるも、ザックは上手く回避した。
なおも丸め込みを狙うスリリングな展開が続くと、東郷が足を引っ張って再び介入。成田はすかさずスクールボーイで押さえ込むが、ザックは肩を上げて試合は続行に。東郷が今度はパワダー攻撃を仕掛けるも、ザックは未然に防ぎ、成田をぶら下がり式腕十字に捕らえた。
しかし、ここまで放送席で試合を見守っていた金丸が場外から顔面にウイスキーを噴射して介入。成田は一気にダブルクロスを狙う。踏ん張ったザックは飛びつき腕十字固め仕掛けるも、成田はタイツを掴んでダーティに押さえ込み、まんまと3カウントを強奪した。
金丸と東郷に乱入させた成田が勝利を強奪して3勝目。一方、ザックは泥沼の4連敗に。怒り心頭のザックはパイプイスやゴング、放送機材の入ったケースを手にして、成田を追いかけ、バックステージでも「4連敗だ! “拷問の館"に拷問された! クソったれ、マジで最悪だ!」と収まらず。「あのクソガキを見つけ出して、昔ながらのキツいお仕置きを食らわせてやる」と成田への報復を宣言していた。
次戦は8・2博多大会。成田は上村優也、ザックはOSKARとそれぞれ対戦する。
【ザックの話】「(※持っていたイス、金属製のボックス、スリッパを叩きつけ)4連敗だ! “拷問の館"に拷問された! クソったれ、マジで最悪だ! ライブ会場のモッシュピットの真ん中でクソを漏らすほうが、『G1』で4連敗するよりまだマシだ。チクショー! (※自分が叩きつけたスリッパを拾って)あのクソガキを見つけ出して、昔ながらのキツいお仕置きを食らわせてやる」
※成田はノーコメント

