最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
【新日本】上村がウルフ熱闘突破で3年連続高松メイン締め 「優勝して、新日本プロレスのど真ん中に立ちます!」

【新日本】上村がウルフ熱闘突破で3年連続高松メイン締め 「優勝して、新日本プロレスのど真ん中に立ちます!」

『G1 CLIMAX 36』香川・高松市総合体育館 第1競技場(2026年7月31日)
Bブロック公式戦 ○上村優也vsウルフアロン×

 上村がウルフを熱闘の末に撃破して今G1で3勝目。3年連続でG1高松大会のメインで勝利を飾った上村は、後半戦に向けて「僕がこのG1 CLIMAXを優勝して、新日本プロレスのど真ん中に立ちます」と高らかに宣言した。

 2勝2敗で並ぶ上村とNEVER王者・ウルフのシングル初対決が高松大会のメインで実現した。1勝は海野翔太からの不戦勝で、近々の公式戦ではどちらも敗北。そろそろ勢いを掴みたい2人による本隊対決は緊張感溢れるグラウンド戦から幕開けした。

 試合が動き出すと、ウルフは上村のアームドラッグを踏ん張って防ぎ、一本背負い、大外刈りで投げまくる。しかし、冷静な上村はエルボードロップを自爆させると、左腕への一点集中攻撃を展開。ウルフは防戦一方に。裏投げなど豪快な攻撃で反撃に出ても、上村はジャンピングアームブリーカーを皮切りに腕攻めを再開した。

 またも苦しい展開となったが、ウルフはやはり投げ技で活路を切り開く。カウンターの払い腰で投げ捨て、グラウンドでも上村を完璧にコントロールすると、リストを同時に捕らえての変型肩固めに捕獲。上村が必死に抵抗しても、打撃戦をラリアットで押し切り、変型ハリケーンドライバーから今度は得意の逆三角絞めに捕らえた。

 大ピンチを迎えた上村だったが、リング中央に引きずり込まれそうになった瞬間、押さえ込んでピンチを脱する。そして、ロープの反動を利用したジャーマンで投げると、即座に立ち上がったウルフをドロップキックで蹴り倒した。

 続くライオンズシャイナーは避けられてしまうと、ウルフの豪快なパワースラムで叩きつけられたが、アングルスラムは決めさせず。ヘッドバット、延髄斬りでウルフの動きを止めると、カンヌキスープレックスへ。最後の抵抗を見せたウルフを投げきると、今度こそライオンズシャイナーを敢行して3カウントを奪った。

 上村がウルフとの熱戦を制して3勝目。上村は2024年にKONOSUKE TAKESHITA、2025年に棚橋弘至をそれぞれG1高松大会のメインで破っており、これで3年連続メイン締めに成功した。

 試合後、ウルフと握手を交わした上村は、「ウルフ、柔道も強えけど、プロレスも強えだろ! これがプロレスだ、ストロングスタイルだ! またやろうぜ、ウルフ」と去っていく後輩にメッセージを送る。そして、「今日も新日本プロレスを観に来てくれてありがとうございます! G1 CLIMAX香川大会、メインで勝利。3年連続です。今、日本で大変な思いをしている人がたくさんいます。こんな時こそプロレスを観て、元気に生きていきましょう!」と呼びかけて大きな拍手を浴びた。

 最後は「僕がこのG1 CLIMAXを優勝して、新日本プロレスのど真ん中に立ちます」と力強く宣言すると、すっかり定着した「3、2、1、オッシャー!」の雄叫びで高松大会を見事に締めくくった。

 バックステージでも上村は「ウルフアロン、あいつ、プロレス歴半年ちょっとのキャリアとは思えないぐらい柔道からプロレスにすげえフィットしている。彼はもう本当にオリンピック金メダルという肩書きがあるけど、それがなくても、ひとりのいちプロレスラーとして、名乗ってやっていけるような、それぐらいの実力を今日感じました」とウルフを称えた。

 Bブロックは混戦が続いており、この日、試合のなかったHENAREのみが1敗をキープ。ゲイブ・キッド、カラム・ニューマン、成田蓮、OSKAR、ドリラ・モロニーが2敗で並んでいる。海野翔太の欠場により、選手によって試合数が違うものの、同じく2敗の上村にも十分チャンスはある。

 上村は「まだまだね、G1 CLIMAX、過酷な戦いが続きますけど、残りも全部勝つつもりで、優勝に向けて突っ走りたいと思います」と後半戦に向けて改めて断言。「今ね、日本で、災害とかで大変な思いをしている人がたくさんいると思うんですけど、こういうなかで、こういう時こそプロレス観て、元気出して、生きていきましょう。ということで、これからも全力で試合に勝って、3、2、1、オッシャー、叫んでいきたいと思います」と意気込んだ。

 次戦は8・2博多大会。上村は成田蓮、ウルフはドリラ・モロニーとそれぞれ対戦する。

【上村の話】「ウルフアロン、アイツ、プロレス歴半年ちょっとのキャリアとは思えないぐらい、柔道からプロレスに凄えフィットしている。彼は本当にオリンピック金メダルっていう肩書きがあるけど、それがなくても1人のイチプロレスラーと名乗ってやっていけるような、それぐらいの実力を今日感じました。まだまだね、『G1 CLIMAX』、過酷な闘いが続きますけど、残りも全部勝つつもりで優勝に向けて突っ走りたいと思います。今ね、日本で、災害とかで大変な思いをしている人がたくさんいると思うんですけど、こういう中で、こういう時こそ、プロレス見て元気出して生きていきましょう。ということで、これからも全力で試合に勝って、『3、2、1、オッシャー!』と叫んでいきたいと思います。ヨシッ! ありがとうございました!」

【ウルフの話】「(※左腕を冷やしながら)上村さん、アナタ、本当に新日本の太陽だ。眩しすぎたね、本当に。まあ俺は太陽みてえな輝きはできないけど、俺は俺の輝き方をこの新日本プロレスのリングの上で見つけていくし、まだまだ半年、されど半年。ここで負けてしまったっていう悔しさを次に繋げて、着実にレベルアップして、次やった時にはもっと強え俺を上村さんに味わってもらうよ」

あなたにおすすめ