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【新日本】ゲイブの連勝止めた ニューマンが金的で大荒れ英国対決を制す

【新日本】ゲイブの連勝止めた ニューマンが金的で大荒れ英国対決を制す

『G1 CLIMAX 36』香川・高松市総合体育館 第1競技場(2026年7月31日)
Bブロック公式戦 ○カラム・ニューマンvsゲイブ・キッド×

 大荒れとなった英国対決は、ニューマンがなりふり構わず金的から丸め込んで勝利。今G1で4勝目を手にした。一方、敗れたゲイブの連勝は「3」でストップした。

 GLOBAL王者のゲイブはOSKAR、ウルフアロン、ザック・セイバーJr.と難敵を撃破して3連勝。HENARE、ドリラ・モロニーと並んで首位タイの好位につけている。一方、ニューマンは最年少優勝を狙っているものの、左肩の負傷が響き、前戦はモロニーに敗戦。2点差で首位グループを追走する状態となっていた。

 イギリス出身同士による注目の一騎打ち。2人は2024年のNEW JAPAN CUP1回戦、G1公式戦で対戦し、どちらもゲイブが快勝しており、ニューマンにとっては2年越しの雪辱戦となった。

 あとから入場したゲイブがニューマンのセコンドに付いたゼイン・ジェイにドロップキックを浴びせると、怒ったニューマンが飛びかかり、場外乱闘に突入する。一方的に攻め立てたものの、ゲイブもニューマンの突進を避けて客席への自爆を誘うと、パイプイスを投げつけ、左肩を絞め上げて制裁した。ここでリングインすると、ようやくゴングが鳴るが、ゲイブはニューマンのプランチャを殴りつけて迎撃し、場外で垂直落下式ブレーンバスターを強行。その後も荒々しい攻撃で痛めつける。

 ニューマンはスピードでかく乱し、KISS THE CROWN(ラリアット)やファイヤーボルトなど得意技で反撃ののろし。ゲイブの強烈なエルボーを食らって倒れ込むも、笑みを浮かべてハイキックを叩き込んだ。一歩も引かないゲイブもエクスカリバーを空転させると、連続してラリアットを浴びせ、高速パイルドライバーで突き刺す。打撃戦でも圧倒すると、大技を狙い合った場面でまたもパイルドライバーをズバリ。ランニングニーで仕留めにかかった。

 回避したニューマンは胴絞めスリーパーに絡め取るも、ゲイブは押さえ込んで脱出。投げ捨てジャーマンを連発する。絶叫して立ち上がったニューマンはKISS THE CROWN、エクスカリバー、プリンスズカースと怒とうの大技ラッシュ。「カラム」コールを巻き起こした。ここでも引かないゲイブも前後からショートレンジのラリアットを乱れ打ち、ビンタを乱射。KISS THE CROWNに合わせて頭突きを浴びせると、ヒザ蹴りでカチ上げる。

 粘るニューマンはパイルドライバー狙いをリバース。突っ込んだところでカウンターのヒザ蹴りを浴びてしまうが、生ヒザ式ランニングニーは浅見レフェリーを盾にして防御。死角ができた瞬間、急所蹴りを叩き込むと、首固めで丸め込み、逆転の3カウントを奪った。

 ニューマンが大荒れのイギリス人対決を制して4勝目。連勝を止められたゲイブはギラついた目でニューマンをにらみつけた。

 試合後、ニューマンは「あれで最高のレスラーが集まる場所っていうなら、相当ヤバい団体だな。『ここが最高』『ここが大好き』とさんざん言っている団体のくせに、皆、機会があれば飛行機に飛び乗って日本へ来たがる。本当はわかってるんだろ? 心の底では、このライオンマークこそ最高のレスラーが闘う場所だってな」とゲイブが所属するAEWを嘲笑した。

 海野翔太の欠場の影響で、8・8横浜大会のOSKAR戦まで公式戦は行われず、ニューマンとしては有利な形で後半戦に臨める。「次が誰であれ、道を開けて、王冠にキスしろ。くたばれ。気に入らないヤツはチャンネルを変えろ」と強気にコメントし、最年少優勝に改めて照準を合わせた。

 一方、ゲイブは「アイツは“前"になったけど、IWGPセカイヘビーチャンピオンになったよな。ヘッ、成長したな。認めてやるよ。やっと下の毛も生えたか。兄貴みたいなこと言うじゃないか。まぐれ勝ちのくせに俺を上回ったと思っているなら大間違いだぞ」とニューマンに言い放ち、「ここを仕切っているのは俺だ? お前のベルトはどこだ? ベルトは? 持ってないだろ。このツアーで顔となっている王者は俺だけだ。ザック・セイバーJr.と26分間闘った唯一の王者。俺を試そうとするなよ」と自信を崩さなかった。次戦は8・2博多大会でのHENARE戦となる。


【試合後のニューマン、ジェイ】

▼ジェイ「楽勝だったな」

▼ニューマン「クソ……あれで最高のレスラーの集まる場所っていうなら、相当ヤバイ団体だな。『ここが最高』『ここが大好き』とさんざん言っている団体のくせに、皆、機会があれば飛行機に飛び乗って日本へ来たがる。本当はわかってるんだろ? 心の底では、このライオンマークこそ最高のレスラーが闘う場所だってな。次は誰だ? (※ゼインを見て)誰だ?」

▼ジェイ「残念だが、ショータの予定だった」

▼ニューマン「あのクソデブ? 休んでやがる」

▼ジェイ「ああ」

▼ニューマン「バカ野郎。次が誰であれ、道を開けて、王冠にキスしろ。くたばれ。気に入らないヤツは、チャンネルを変えろ」

【ゲイブの話】「見ろよ。俺が抜けたのは(いつだった)? そこから6ヵ月の間に、アイツは“前"になったけど、IWGPセカイヘビーチャンピオンになったよな。ヘッ、成長したな。認めてやるよ。やっと下の毛も生えたか。兄貴みたいなこと言うじゃないか。まぐれ勝ちのくせに俺を上回ったと思っているなら、大間違いだぞ。ここを仕切っているのは俺だ。お前のベルトはどこだ? ベルトは? 持ってないだろ。このツアーで顔となっている王者は俺だけだ。ザック・セイバーJr.と26分間闘った唯一の王者。俺を試そうとするなよ。今日はお前が勝ったかもしれないが、仲間のウィルには大きいことが起きる。昨日、俺は知ったんだ。ウィル・オスプレイがデス・ライダーズの一員だったって。待ってくれよ。目を疑ったよ。おかしいだろ? ウィル・オスプレイがデス・ライダーズにいたなんて。信じられない。俺はここにいたからな。しかし、ウィル、お前は選択を間違えたようだな。だから来週か、1ヵ月後、数年先、この先、お前の首に懸賞金がかかっているんだ。俺がいただいて、カネをもらうよ。神よ、俺は素晴らしい! G・Kは最強。俺のタマは殺人級だ」

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