
ハロー!プロジェクトのつばきファクトリーが8月1日、世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2026」(7月31日~8月2日、お台場・青海周辺エリア)のHOT STAGEに登場。爆上げモードのセットリストでメインステージを盛り上げた。
■ライブキラーチューンからSHOCK EYE提供の最新曲でスタート
2015年に結成したつばきファクトリーは、谷本安美、小野瑞歩、小野田紗栞、秋山眞緒、河西結心、福田真琳、豫風瑠乃、石井泉羽、村田結生、土居楓奏、西村乙輝で活動する11人組グループ。
今、ハロプロと言えばJuice=Juiceのパフォーマンス力が注目されているが、活動歴の長いメンバーがそろうつばきファクトリーも表現力の塊。バンド編成でのライブも行い、独自の音楽カラーを打ち出している。
メンバーカラーをシュシュやスカーフなどのワンポイントであしらった純白のミニドレス風衣装で登場すると、一曲目からつばきライブのキラーチューン「今夜だけ浮かれたかった」を披露。アイドリングなし、いきなり爆上げモードに突入する。
さらに、2曲目は6月にリリースしたメジャー14枚目の最新シングル「FireWorks」を投下。夏の花火を連想させるこの曲は、湘南乃風・SHOCK EYEによる提供で、清楚で可憐なイメージを持ちながら、凛とした力強さを併せ持つつばきファクトリーにぴったりな曲。
SHOCK EYEは提供に際して「この曲が、彼女たちのこれまでの歩みと、これから広がっていく未来の光を照らす一つの火種になってくれたらうれしいです」とコメントを寄せており、今後、グループの代表曲になると予感させる楽曲だ。

■熱く・切なく・爽やか、隙のない魅力を詰め込んだセットリスト
途中では秋山が「皆さん熱いですねー、楽しんでますかー! 今日、つばき初めて見たよーって人、どれくらいいる?」と問い掛けると、アイドルの祭典「TIF」らしくかなりの人数が手を挙げる。
そんな満員の会場に向けて、石井が「私たちだけの夏の思い出作りませんか!」と大きく呼びかけて、爽やかさ、切なさが耳に残る「シークレットサマー」「ナインティーンの蜃気楼」を続けて披露。河西の透き通るような高音、豫風のパワフルな歌声、福田のステージ表現力、曲中次々と切り替わっていくソロパートがグループ全体の実力の高さを示す。
そして、秋山の「クラップお願いします!」という呼びかけから、多幸感あふれるメロディーと歌詞が耳を幸せにする「My Darling ~Do you love me?~」へ。メンバーも観客と一緒にクラップを打ち、笑顔を見せる。
最後は、福田のラストパートへのあおりから「アドレナリン・ダメ」「妄想だけならフリーダム」と人気のアップテンポナンバーをたたみ掛け、大歓声の中、真夏のステージを締めくくった。
つばきファクトリーは今後、8月27日(木)に山梨・河口湖ステラシアターで毎年好評の野外ワンマンライブ「つばきファクトリーの夏祭り2026~灼熱~」を開催。9月11日(金)からはバンド編成でのツアー「つばきファクトリー CONCERT TOUR 2026 AUTUMN ~Bloomy Groovy Story~」がスタートする。
また、ハロプロのグループが総出演する「ハロ!コン2026」にも出演。「ハロ!コン2026」は、8月8日(土)、9日(日)に東京・TOYOTA ARENA TOKYOにてツアー最終となる4公演が開催される。
◆取材・文=鈴木康道


■「TOKYO IDOL FESTIVAL 2026」つばきファクトリー(HOT STAGE)セットリスト
◇8月1日(土)◇お台場・青海周辺エリア
00. Overture
01. 今夜だけ浮かれたかった
02. FireWorks
03. シークレットサマー
04. ナインティーンの蜃気楼
05. My Darling ~Do you love me?~
06. アドレナリン・ダメ
07. 妄想だけならフリーダム

■世界最大級のアイドルフェス…三代目チェアマンに井上和(乃木坂46)が就任
「TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)」は、お台場で開催される世界最大級のアイドルフェス。アイドル戦国時代と称され、アイドルブームが再燃し始めた2010年に、日本初の“アイドルに特化した大規模同時多発的音楽フェス”として、東京・品川でスタートした。16年目となる2026年は、井上和(乃木坂46)が三代目TIFチェアマンに就任している。

