『LETHAL ODYSSEY TOUR 2026』群馬・日本トーターグリーンドーム前橋サブイベントエリア(2026年8月1日)
○KENTA&HAYATAvs丸藤正道&モハメド ヨネ×
GHCナショナル王座挑戦を控えるKENTAが、王者・丸藤相手の最終前哨戦でも新兵器“レリックロック"で快勝。王座奪取へ弾みをつけつつ、丸藤の「さん付けブーム」(?)への違和感をあらわにした。
今年は赤いベルトを懸けて行われる“丸KEN対決"へ前橋で最後の前哨戦。王者・丸藤はヨネ、挑戦者・KENTAはHAYATAとそれぞれ組んでのタッグマッチで対峙した。
最終前哨戦もお互いを知り尽くした者同士らしく裏の裏を読む展開に。KENTAのgo 2 sleepも、丸藤の不知火も不発。追尾式ロープワークで激しく競り合うが、丸藤がアックボンバーで押し勝った。
ヨネにスイッチすると、丸藤は2人がかりでKENTAに猛攻。丸藤のトラースキック、虎王からヨネのラリアットがさく裂する。ヨネはダメ押しとばかりにラリアットを放つが、狙いすましたKENTAはレリックロックに絡め取り、鮮やかにギブアップを奪った。
WWEヒデオ・イタミ時代の「遺品」でもあるレリックロックで最終前哨戦も制したKENTAは、試合後も赤いベルトを指さしながら丸藤とにらみ合い、「調子上がってきてるよ、どんどん。しかも今日、ヨネさんからあの技で獲れたっていうのはだいぶデカいね。自信ついちゃう」と“手応え"を強調した。
一方で“らしい"口撃も忘れず。サッカー元日本代表の本田圭佑さんにあやかって、年齢キャリア問わずの「さん付け」を始めた丸藤に「あの“さん付け"、なんかここ(心)に響かない。ただの真似だから。誰かの真似してるだけだから。どうせ裏では呼び捨てで呼んでるんだから、意味ないよ。何がさん付けよ。ウソつくなっつうの。呼び捨ての方が気持ちいいよ、逆に」と切り捨てた。
その丸藤は「おい、KENTA…さん。おい、前回に引き続き、あの技、俺、知らねえ技だな。おい、どこで身につけてきた? あの技、俺は知らない。俺がかけられたことがないあの技。まあでもな、2回見せてもらった。しっかり対策させてもらうよ」と“KENTAさん"攻略に自信をのぞかせていた。
【KENTAの話】「調子上がってきてるよ、どんどん。タイトルマッチに向けて調子、完ぺきにとまでは言わないけど、悪いながらでも今できる100パー目指して日々やってるから、だいぶいいよ。前向きに向かってるから。しかも今日、ヨネさんからあの技で獲れたっていうのはだいぶでかいね。だいぶ自信ついちゃう。この勢いのまま頑張るよ。最近さ、丸藤さん、何か後輩のことさ…後輩っていうか全員のこと“さん付け"で呼んでるの知ってる? あれね、なんかここ(心)にこないなって思うじゃん。あれもただの真似だから。誰かの真似してるだけだから。どうせ終わったら呼び捨てで呼んでるんだから、あれ意味ないよ。なんならオジサンのことも名字で呼び捨てにするぐらいの勢いだから。何がさん付けよ。ウソつくなっつうの。呼び捨ての方が気持ちいいよ、逆に。冗談じゃない。このままいくからタイトルマッチまで。残りあるし、ガンガン期待値上げられるように日々、明日もやっていきたいと思います。だからね、結局ね、俺が何が言いたいかっていうと、群馬の県庁所在地って高崎って言いがちだけど前橋だってこと」
【丸藤の話】「おい、KENTA…さん。おい、前回に引き続き、あの技、俺、知らねえ技だな。おい、どこで身につけてきた? あの技、俺は知らない。俺がかけられたことがないあの技。まあでもな、2回見せてもらった。しっかり対策させてもらうよ。見ろ。退場際、くじらジャーキーくれたお客さんがいたよ。これ食べたら、俺、ぜってえ負けねえからよ。サンキュー、お客さん」

