
「ドルトムントだから仕方ない、ではなくて」指揮官が「なおさら悔しい」と語った失点の理由【FC東京】
2026年8月1日、FC東京はMUFGスタジアム(国立競技場)での国際親善試合で、ボルシア・ドルトムントに0−1で敗れた。
試合後、松橋力蔵監督が最も悔やんだのは、54分の失点。守備対応で一瞬の隙を突かれ、ファビオ・シウバに強烈なシュートを決められたシーンだ。
「良い習慣で日々を過ごしてきた中での、今日の失点だったので、なおさら悔しいなと。なぜここで出るのかなと。これまではなかったんです。ドルトムントだから仕方ない、ではなくて...」
指揮官が問題視したのは、守備対応で生じた一瞬の判断だった。
「『譲り合った』という話が選手から出ていましたが、あそこで譲り合う必要はない。互いが身体を張って相手のボールを奪おうとする。そのうえでもう1本パスを出されたら、次の選手が反応すれば防げる可能性は高まるはずです。ゴールマウスから遠いところにボールが行けば失点のリスクは減るので、いかにゴール方向へボールを蹴らせないかが大事。当たり前のことをしっかりやらないといけないなと思います」
松橋監督は「選手は集中していた」と前置きしながらも、「それでも隙を作ってはいけない」と気を引き締めた。
「ゲームの中で隙は作ってはいけません。逆に我々は相手の隙を突いていかないといけないですし、それができないと試合は難しくなります。当たり前のことを当たり前にしっかりやらないといけない」
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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