
「ポジティブな材料は多かった」“さいたまダービー”で引き分けも…浦和初陣の曺貴裁監督が口にした収穫と決意「必ず相手を圧倒できるような試合をしていきたい」
ホームでの初陣は、勝利とはならなかった。
J1の浦和レッズは8月1日、JuiceスペシャルマッチでJ2のRB大宮アルディージャと埼玉スタジアム2002で対戦した。
この“さいたまダービー”で、11分に先制点を許すも、14分に渡邊凌磨の得点で同点に追いつく。しかしその1分後に再び勝ち越し弾を献上。それでも85分にオナイウ阿道のゴールでスコアを振り出しに戻し、2-2で引き分けた。
試合後の会見で、2026-27シーズンから浦和の新指揮官に就任した曺貴裁監督は「今日の試合は大宮さんのファイティングスピリットが最初からあり、前半はタイトな試合になりました。しかし、後半は我々の方が足を動かして、相手のゴールに迫った場面も多かったですし、交代選手も含めて非常にポジティブな材料は多かったと思います」と手応えを示した。
そして、今後の戦い方についても言及した。
「ホームアドバンテージを活かして、ホームでは必ず相手を圧倒できるような試合をしていきたいです。それを達成するには今日、明日から努力をし続けなければいけないので、そこに対してスタッフ、選手一丸となってやっていきたいと思います」
Jリーグの開幕は目前に迫っている。7日のガンバ大阪戦だ。曺監督は「5試合で勝点10を取れれば、リーグ戦では優勝戦線に間違いなくいけます」と語気を強め、次のように続けた。
「3回勝って1回引き分けるペースで、そんなに甘くはないと思いますが、今年は秋春のシーズンで、どこ(のチーム)も最初の3試合、4試合は日本の蒸し暑い中で試合をしなければいけません。その時にどういったパフォーマンスを見せていくかが、秋、冬につながっていくと思います」
浦和は開幕戦で勝点3を掴み、好スタートを切れるか。
取材・文●沖野楓弥(サッカーダイジェストWeb編集部)
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