渡部秀と齋藤璃佑がダブル主演を務めるABCテレビのドラマ『キスは捜査のあとで』(関西ローカル)が、このほど全撮影を終了し、クランクアップを迎えた。温かな拍手に包まれた現場で、2人は互いへの感謝を語り合い、作品への思いを明かした。
本作は、発行部数15万部を突破した同名BLコミックが原作。昭和生まれの人情派刑事・多古井平助(渡部秀)と、毒舌エリート後輩刑事・塩野秀(齋藤璃佑)が、密室の取調室でのキスをきっかけに恋へと発展していくノンストップ・ラブコメディだ。
7月26日に放送された第1話は、「多古井が優しすぎる」「塩野のツンデレが最高」「2人の掛け合いにキュンキュンする」などSNSでも反響を集めている。
浴衣姿でオールアップ 笑顔と拍手に包まれた撮影最終日

クランクアップ当日は、渡部と齋藤が浴衣姿で臨む物語後半の重要なシーンを撮影。警察署でのスーツ姿とは異なる表情を見せる場面で、最後のカットがかかると現場は大きな拍手に包まれた。
花束を受け取った齋藤は、「初主演でこの作品に携わらせていただき、僕にとってすごく大切な作品になりました」とコメント。「秀くんに胸を借りる思いでお芝居をさせていただきました」と、座長を務めた渡部への感謝を語った。
一方の渡部も、「璃佑くんが一緒に主演をやってくれたことで、本当に素敵な作品になったと思います」と振り返り、「真っ直ぐなお芝居と真っ直ぐな探求心が僕にとってはすごく眩しくて、そのまま20代を突き進んでほしい」とエールを送った。
さらに渡部は「また皆さんと仕事ができるよう頑張ります。シーズン2で会いましょう!」と笑顔で呼びかけた。
齋藤璃佑「精神的にも秀くんに助けられた」
齋藤は約1カ月に及んだ撮影を「あっという間だった」と振り返り、「最高のひと夏を過ごせました」と充実した表情を見せた。
放送を見返す中でも渡部の芝居から学ぶことが多かったといい、「お芝居で迷った時も胸を借りる思いで演じることができました。精神的にも秀くんに助けられたことが本当に多かったです」と感謝。「塩野的に言うんだったら『大好きです』」と役柄になぞらえた一言で現場を和ませた。
また、「シーズン2があったらいいなと思えるくらい毎日楽しく過ごせました」と続編への期待ものぞかせた。
工藤遥らキャスト陣も笑顔で撮了
渡部、齋藤に加え、工藤遥、金井勇太、ドロンズ石本、渋江譲二、小方蒼介らキャストもそれぞれ撮影を終え、スタッフ・キャストが笑顔で作品を締めくくった。
第2話は“取調室のキス”の続きからスタート
8月2日深夜放送の第2話では、取調室での突然のキスに動揺する多古井の姿が描かれる。お見合い相手・ハルカ(松井遥南)との距離が縮まる一方で、塩野への思いも頭から離れない多古井。さらに、塩野が飼うカメとの交流や、ハルカが自宅を訪れる出来事をきっかけに、2人の関係は新たな展開を迎える。
『キスは捜査のあとで』は毎週日曜深夜0時10分からABCテレビ(関西ローカル)で放送中。TVerとABEMAで見逃し配信、FODでは独占見放題配信が行われている。

