『サマースラム』(初日)が現地時間1日、ミネソタ州ミネアポリスで行われ、オバ・フェミがヘル・イン・ア・セル戦でブロック・レスナーを粉砕。敗れたレスナーは「お前がWWEの未来だ」と称えた。
オバ・フェミとレスナーは4月の『レッスルマニア42』、5月の『クラッシュ・イン・イタリア』で対戦して1勝1敗。6月のキング・オブ・ザ・リングを制したオバ・フェミが王座挑戦ではなくレスナーとの決着戦を選択。レスナーがヘル・イン・ア・セル戦を条件に受諾し、3度目となる新旧怪物対決が真夏の祭典で実現した。
両者の決着戦は統一WWE王座戦「CMパンクvsコーディ・ローデス」を差し置いてメインイベントで行われた。オバ・フェミ、レスナーの順でリングに登場すると、巨大金網がリングを覆いつくした。
オバ・フェミは串刺しエルボースマッシュを連発し、レスナーがジャーマンを3連発しても、すぐさま立ち上がってラリアットで場外に叩き落とす。鉄階段やテーブルに投げつけたが、リングに戻るとレスナーが鉄階段で顔面を殴打して反撃。ジャーマンを連発し、イスでめった打ちにすると、ブレーンバスターでイスめがけて投げつけた。
オバ・フェミもチョークスラムで逆襲。串刺しエルボースマッシュを連発し、再びチョークスラムで叩きつけると、バックドロップの体勢から前方に放り投げる。すかさずフォール・フロム・グレイスを敢行したが、レスナーは2カウントでキックアウト。ジ・アンダーテイカーのようにむっくり起き上がるとF5を3連発して逆襲。再びイスでめった打ちにし、リングマットを引っぺがして板を剥き出しに。そこへアンダーテイカーばりのツームストンパイルドライバーで突き刺した。
それでもオバ・フェミは2カウントで返した。レスナーのイス攻撃をパンチで食い止めると、再びフォール・フロム・グレイスを爆発。レスナーは返せず3カウントが入った。
試合後、一度はリングを降りたレスナーだが、引き返すとオバ・フェミを抱き寄せた。そしてオバ・フェミの手を挙げ、「オバ、お前がWWEの未来だ。俺は過去、こいつが未来だ」と称えた。真夏の祭典初日は新旧交代を象徴する結末で幕を閉じた。
サマースラムの模様は日本国内ではABEMA PPVにて生放映された。

