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「来季の優勝はスパーズ」名手Tマックが予想、ウェンバンヤマについては「MVP、DPOY、足がデカいで賞…すべてをさらうことになる」<DUNKSHOOT>

「来季の優勝はスパーズ」名手Tマックが予想、ウェンバンヤマについては「MVP、DPOY、足がデカいで賞…すべてをさらうことになる」<DUNKSHOOT>

2017年にバスケットボール殿堂入りしたレジェンドのトレイシー・マッグレディ(元オーランド・マジックほか)は、昨季『NBC Sports』でスタジオアナリストを務める傍ら、いとこのヴィンス・カーター(元トロント・ラプターズほか)とのポッドキャスト番組『Cousins with Vince Carter & Tracy McGrady』をソーシャルメディアへ配信するなど、忙しい日々を送っている。

 17シーズンのキャリアで平均19.6点、5.6リバウンド、4.4アシスト、1.2スティールをマークしたオールラウンダーは、オールスターとオールNBAチームへ各7度名を連ねた実績を持ち、得点王に2度立ったスコアラーでもあった。

 2026-27シーズンは例年通り10月中旬以降に開幕予定で、8月中旬にスケジュールが発表される見込み。現時点ではまだ各チームのロスターは確定していないが、マッグレディは現地時間7月30日(日本時間31日)に自身のソーシャルメディアを通じて「俺のアウォード予想」を配信した。

 そこでマッグレディは「俺の新人王予想はダリン・ピーターソン(ユタ・ジャズ)だ」と発言。今年のドラフトで全体2位指名されたガードは、サマーリーグで成熟したプレーを披露していたため、トップ指名のAJ・ディバンツァ(ワシントン・ウィザーズ)や3位指名のキャメロン・ブーザー(メンフィス・グリズリーズ)らを差し置いて、新人王へ輝く可能性は十分あると言えるだろう。
  もっとも、そのほかの予想はシンプルそのもの。昨季ウエスタン・カンファレンスを勝ち上がってNBAファイナル進出を飾ったサンアントニオ・スパーズと、大黒柱ヴィクター・ウェンバンヤマに関してはこう話していた。

「来シーズンのNBAチャンピオンはサンアントニオ・スパーズ。MVP、最優秀守備選手賞(DPOY)、マン・オブ・ザ・イヤー、背が高いで賞、足がデカいで賞……。もうありとあらゆる賞をウェンビーがさらうことになるだろう。シックスマン賞を除いてね。

 ウェンビーはこれから、レギュラーシーズンのMVP、NBAカップのMVP、ウエスタン・カンファレンス・ファイナルのMVP、ファイナルMVP、そして最優秀守備選手賞(DPOY)を総なめにするはずだ。

 言っておくが、彼は本気でそれを成し遂げようとしているよ。彼が体重を10ポンド(約4.5㎏)増やして戻ってきたら、リーグで脅威になるのは間違いない。もし彼が来シーズンそんな姿で戻ってきたのなら、タイトルにMVP、最優秀守備選手賞のすべてを確実に手にするだろうね」
  ウェンバンヤマはまだ22歳。といっても、今夏にスパーズと高額な延長契約を結び、大人気ゲーム『NBA 2K』シリーズの最新作『NBA 2K27』でカバーアスリートも飾るなど、すでにリーグの顔とも言える話題を提供している。

 さらにスパーズは、ステフォン・キャッスル、ディアロン・フォックス、デビン・ヴァッセル、ジュリアン・シャンパニーと昨季の先発陣をキープ。ベンチにもディラン・ハーパー、ケルドン・ジョンソン、ルーク・コーネット、ハリソン・バーンズらが控え、FA(フリーエージェント)戦線でベテランフォワードのトバイアス・ハリスを獲得し、充実のロスターで新シーズンを迎える。
  もちろん、リーグには王者ニューヨーク・ニックスやシェイ・ギルジャス・アレキサンダー率いるオクラホマシティ・サンダー、ジェイレン・ブラウンとレブロン・ジェームズを加えたフィラデルフィア・セブンティシクサーズなど、手強いチームが数多くいる。

 それでも、昨季のスパーズはファイナルで苦い経験を味わったことで、さらに成長を遂げる可能性を秘めている。チームの主砲ウェンバンヤマは、現時点でもリーグ有数のオールラウンダーなのだが、マッグレディの眼には“未完成”と映っており、来季ついに本格化すると見ているのだろう。

文●秋山裕之(フリーライター)

【画像】シャック、アイバーソン、コビー、レブロン、カリー、ヨキッチ…2000年以降のMVPを受賞当時の写真で一挙振り返り!
配信元: THE DIGEST

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