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【新日本】上村3敗目で足踏み H.O.T動員の成田の足攻めに屈す

【新日本】上村3敗目で足踏み H.O.T動員の成田の足攻めに屈す

『G1 CLIMAX 36』福岡国際センター(2026年8月2日)
Bブロック公式戦 ○成田蓮vs上村優也×

 上村がH.O.T介入と足攻めによって成田に苦杯。3敗目を喫し、足踏みを余儀なくされた。

 上村は7・31高松大会でウルフを破って3勝目をマーク。対する成田もザックを撃破して3勝目を挙げた。同点で並ぶ二人が6戦目で激突。ヤングライオン時代も含めて過去のシングル戦績は成田が全勝で、2024年のG1公式戦でも成田が金的攻撃からのダブルクロスで無法勝利している。初優勝を狙う上村にとっては是が非でも超えたい壁だった。

 上村が執ような腕攻めに出ると、成田は場外に転落させ、ラフ殺法で反撃。エプロンから場外へのニークラッシャーを敢行し、セコンドのディック東郷も介入する。リングに戻っても成田はニークラッシャーなどで足攻めを展開。東郷が左足を鉄柱に激突させると、成田はイスで殴打した。

 守勢を強いられた上村だったが、アームドラッグ、ドロップキックで反撃。逆水平を連発し、腕ひしぎ逆十字固めで捕らえたが、成田はロープに脱出。東郷が上村の追撃を妨害すると、成田はヒザ十字固めで絞め上げる。上村が腕十字で切り返しても成田は丸め込みでさらに切り返した。

 そして成田は上村をレフェリーに激突させて無法地帯を作った。すかさず金丸義信、東郷が乱入。それでも上村は東郷のダイビングブレーンチョップを金丸に誤爆させ、二人めがけてプランチャを発射。成田にもトップロープ超えプランチャで突っ込んだ。

 リングに戻ると上村はバックドロップで成田に追い討ちをかけ、チキンウイングアームロックで捕獲。逃れた成田はスリーパーで絡みつき、上村がコーナーに押し込んで逃れようとしても胴絞めスリーパーで捕らえ、場外にもつれても絞め続けた。

 上村は場外カウント19で何とか生還。すかさず成田がブリザードスープレックスで追い討ちをかけ、張り手をぶち込む。上村もオーバーヘッドキックで応戦し、ジャーマンを決めたが、ドラゴン狙いは成田がヒザを蹴りつけて阻止。ダブルクロスで叩きつける。2カウントで返されても地獄の断頭台を繰り出した。

 これは上村が回避し、起死回生のフランケンシュタイナーで逆襲。ドラゴンスープレックスでニアフォールに追い込み、カンヌキスープレックスでぶん投げる。ライオンズシャイナーを狙ってコーナーを目指したが、足の痛みで時間がかかったため、成田が自爆を誘った。すかさずヒザ十字固めで捕らえ、クロス式に移行。上村も意地で耐え続けたものの、金丸がレフェリーの注意を引くスキに、乱入した東郷が左足にセントーンを投下。そして成田が改めてクロス式ヒザ十字固めで絞め上げてギブアップに追い込んだ。

 上村が3敗目を喫して足踏み。残る公式戦は3試合で、これ以上落とすと命取りとなる状況に追い込まれた。試合後、上村は「あんたのあの姿が今の成田なんだったら俺は否定はしないけど、本心、俺の本心、俺が闘いたい成田蓮はあんな蓮じゃない! 必ず俺があいつの本心をリング上で見せてやる!」と悔しさとともに絶叫した。一方、成田はまんまと4勝目。この日、勝ち点を10に伸ばし、Bブロック単独首位となったゲイブを2点差で追う状況となった。

 両者の次戦は8・8横浜大会。上村はHENAREとの対戦を控え、成田はウルフアロンとの遺恨対決に臨む。

【上村の話】「(※中原の肩を借りてやって来て)アァ……アァ……成田ーッ! アンタのあの姿が今の成田なんだったら、俺は否定はしないけど、本心、俺の本心、俺が闘いたい成田蓮はあんな蓮じゃない! 必ず俺がアイツの本心をリング上で見せてやる!」

※成田はノーコメント

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