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【新日本】ゲイブがHENAREとの大乱戦制してBブロック単独首位浮上 「本物のボスには誰一人ついてこられない」

【新日本】ゲイブがHENAREとの大乱戦制してBブロック単独首位浮上 「本物のボスには誰一人ついてこられない」

『G1 CLIMAX 36』福岡国際センター(2026年8月2日)
Bブロック公式戦 ○ゲイブ・キッドvsHENARE×

 ゲイブがHENAREとの大乱戦を制して今G1で5勝目。Bブロック単独首位に浮上すると、「本物のボスには誰一人としてついてこられない」と勝ち誇った。

 GLOBAL王者のゲイブとIWGPタッグ&NEVER6人タッグ王座の二冠王であるHENAREがメインイベントで対戦した。どちらも勝ち点8で並んでおり、ここまでの試合数こそ違えど、勝てば単独首位に立つ大一番に。両者は2024年の2・4後楽園大会で一騎打ち。壮絶な肉弾戦の末にダブルノックダウンの引き分けに終わっており、今宵が決着戦となった。

 序盤から肉弾戦で火花を散らすと、壮絶な場外乱闘に発展。リングに戻っても乱戦は続き、両者はさらにヒートアップする。これでもかとラリアットで正面衝突を繰り返すと、ゲイブがビンタを猛連打。HENAREも顔面にスピンキックを一閃したものの、ゲイブは振り返り式ラリアットを振り抜き、バックドロップ、生ヒザ式ニーと猛攻に出てKO寸前に追い詰めた。

 意識もうろうとなったHENAREは、ゲイブこん身のエルボーに連続して被弾。フラフラになるが、愚直に打撃戦を続ける。ゲイブのラリアットを食らいながらも、引かずにフルスイングのラリアットを連発。たまらずゲイブは場外に転げ落ちたものの、場外戦で垂直落下式ブレーンバスターを繰り出し、テーブルを投入した。これは未遂に終わるも、パイプイスを手にする。

 しかし、HENAREは脳天にパイプイスを振り下ろされても倒れず、鬼の形相でゲイブを殴りつけて逆襲。鉄柵にテーブルを立てかけ、そこにこれでもかとゲイブを脳天から叩きつけた。リングに戻ってもランペイジ、ラリアットと大技ラッシュ。激しいビンタ合戦でも押し勝ち、アルティマで絞め上げてからランニングローキックで蹴り飛ばす。

 勝負は決したかと思われたが、ゲイブは突っ込んできたHENAREを強烈なエルボーで連続迎撃。生ヒザ式ニーでカチ上げると、パイルドライバー、レッグトラップパイルドライバーと一気呵成にたたみかけて、逆転勝利をもぎ取った。

 ゲイブが5勝目を獲得し、Bブロック単独首位に浮上。GLOBAL王座のベルトを投げ捨てたゲイブは、ブーイングを浴びてもどこ吹く風で、マイクを持つと、観客に黙るよう要求する。そのうえで何も語らず、マイクを投げ捨てて花道へ。入場ゲートではGLOBALのベルトめがけて放尿するジェスチャーまで見せて、リングを去っていった。

 バックステージでも、ゲイブは「このクソみたいな会社じゃ、これ以上の相手なんて現れない」と吐き捨てると、「もういい。この国にも、お前らのクソみたいなレスラーにも、うんざりだ。オーイワ、ユーヤ、ナリタ、ショータ……クソだ。全員クソだ」と同世代の日本人選手を糾弾。「本物のボスには、誰一人としてついてこられない」と勝ち誇り、「もういい。このベルトをどこかの橋から投げてやる。ママのところにでも帰りやがれ」と最後まで暴言続きだった。

 単独首位に立ったゲイブの次戦は8・11津大会での上村優也戦。一方、2点差でゲイブを追うことになったHENAREの次戦も8・8横浜大会での上村戦になる。

【ゲイブの話】「待て……お前らにいいものを見せてやる。(※寝転んで背骨を鳴らしながら)ほらな……もう一つだ。ああ、やっぱりそういうことだ。このクソみたいな会社じゃ、これ以上の相手なんて現れない。……クソくだらねえ。なあ、HENARE。お前はあの試合で、俺を2回か3回は意識飛ばしたかもしれない。でも、本当の勝者は誰だ? 誰のことをみんなが何日も語り続ける? 家でNJPW WORLDを見ていた連中の頭に残るのは誰だ? 闘いは終わらない。そこが、お前らUNITED EMPIREの連中にはわかってない。これで終わりだと思ってるのか? オスプレイが今さらお前らの元に戻ってくると思ってるのか? 違う。アイツは、お前ら全員に死刑宣告を残していったんだ。そして今夜、それが始まった。カラム、お前には報復が待ってる。……もういい。この国にも、お前らクソみたいなレスラーにも、うんざりだ。オーイワ、ユーヤ、ナリタ、ショータ……クソだ。全員クソだ。本物のボスには、誰一人としてついてこられない。もういい。このベルトをどこかの橋から投げ捨ててやる。ママのところにでも帰りやがれ」

【HENAREの話】「こんなもんじゃ俺は倒れねぇ、このクソ野郎。確かに俺は勝った。……いや、違った。それだけヤバい状態だ。俺は勝ちはしなかったが、“マナ"を勝ち取った。お前にはテーブルで頭を叩きつけてやった。まあ、“目には目を"ってやつだ。お前が何をやったのかわからないが、肋骨の一本くらいはやっちまったかもしれない。それにしても、今のお前の身体……その新しく手に入れた力。その味、気に入った。2019年に初めて会った頃の、あの泣き虫だったゲイブとは違う。今のお前は好きだ。この野郎、気に入った。なぜかわかるか? お前は誰のことも気にしない。自分のことしか考えていない。だが、一つだけ教えてやる。お前らは結局、LA道場のクソ野郎どもと同じだ。心が弱い。苦しくなると逃げ出す臆病者だ。カール(・フレドリックス)、カイル(ザ・DKC)、クラーク(・コナーズ)……他には誰だ? ナリタだってHOUSE OF TORTUREへ逃げた。みんな同じだ。臆病者どもめ。そして俺がスタイルを変えて、テクニカルレスリングでも始めると思ってるなら、大間違いだ。そんなもんクソくらえ。今の世界じゃ、戦士という概念そのものが死んでしまった。(※日本語で)ホントノセンシ、(※英語に戻って)周りを見てみろ。もう誰も戦士じゃない。だったら、俺のことは化石とでも呼べ……クソ……!」

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