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聞かれてはいけない「ヤバイ雑談」が20分間タレ流し!JFL三重を襲った「まさかのライブ配信」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」

聞かれてはいけない「ヤバイ雑談」が20分間タレ流し!JFL三重を襲った「まさかのライブ配信」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」

 ピッチ外での「油断」が、一瞬にしてクラブの信用を地の底へと突き落とした。2021年8月22日に行われたサッカーJFL第19節「ヴィアティン三重×いわきFC」のライブ配信中に発生した、いわゆる「雑談ナマ配信」騒動である。

 この日、ヴィアティン三重の選手らは、試合開始約30分前から選手入場までの間、試合会場でのライブ配信を行っていた。ところが本来ならマイクをオフにするべきところ、操作ミスにより放送室での雑談が、そのままJFL公式YouTubeチャンネルを通じて生配信されてしまったのである。

 しかもそれは、ピッチに向かう選手たちの気負いのない、しかしあまりにも軽率な「本音」。例えば、会場に流れるチームの公式応援ソングに関するやりとりだ。
「うざいな、この歌。ずっと聴いてる、去年から」
「それダメでしょ、言っちゃ(笑)」
 チームの練習環境についても、
「ゆるゆるっすもんね」
「ゆっるゆるやで。マジ、あんなゆるゆるの週ないでしょ、今まで」
 さらには対戦相手のいわきFCやサポーター、契約内容にまで踏み込むやりとりが、なんと20分にわたって垂れ流しにされてしまったのである。

当日中に謝罪文を出し出場停止や厳重注意の処分が下された

 当然のごとく、これは瞬く間に大炎上。
〈サポーターをバカにしているのか〉
〈プロとしての自覚がなさすぎる〉
 批判の嵐が吹き荒れた結果、試合の勝敗以上に、この音声のインパクトが物議を醸すこととなったのである。

 事態を重くみたクラブは当日中に謝罪文を出し、徹底的な調査の実施を約束。数日後には当該選手に対するリーグ戦の出場停止や厳重注意といった処分が下された。そして代表取締役社長は、反省の意を表明。
「地域の皆様の信頼を裏切る行為であり、サッカー選手である前に社会の一員として断じて許されるものではない」

 SNSやライブ配信が日常化した今、スマホの向こう側、あるいはマイクの向こう側には常にファンや社会の目が光っている。だからこそ、些細な気の緩みがあまりにも大きな代償を生んでしまう。
 デジタル社会を象徴する、この「音漏れ騒動」。くしくもピッチに立つ者たちのコンプライアンスのあり方に、苦い教訓を突きつけることになったのである。

(山川敦司)

配信元: アサ芸プラス

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