『サマースラム』(2日目)が現地時間2日、ミネソタ州ミネアポリスで行われ、ケビン・オーエンズが1年5ヵ月ぶりに復帰。サミ・ゼイン、グンター、フィン・ベイラーとのフェイタル4WAY戦を制し、統一WWE王座への挑戦権を手にした。
サマースラムでの統一WWE王座挑戦を要求する前王者・ゼインに対し、アダム・ピアースGMは次期挑戦者決定戦を行うことを決定。ダミアン・プリースト、トリック・ウイリアムス、ロイス・キースとの出場者決定4WAY戦を制したベイラーと対戦することになった。
ベイラー、ゼインの順で登場すると、サプライズの連続となった。初日、3年ぶりのレスラー復帰を果たし、グンターと対戦したニック・オールディスがスマックダウンGM復帰を表明。グンターを呼び込んで和解の握手を交わした。さらにオールディスGMがフェイタル4WAY戦への変更を宣言すると、オーエンズが電撃登場。昨年3月から首の手術のため長期欠場中だったが、1年5ヵ月ぶりの復帰を果たした。
場内は大歓声で歓迎。オーエンズの盟友・ゼインは驚きの表情を見せた。開始早々、オーエンズはベイラーとグンターにキャノンボールを次々に決め、ゼインと抱擁を交わすと、エルボー合戦を展開。ショートレンジラリアット、セントーンを次々に決め、場外の3人めがけてコーナー最上段からのトペコンヒーロを敢行した。
リングに戻ってもオーエンズはグンターにスワントーンボムを投下。スタナーを狙ったが、グンターがスリーパーで切り返す。そこへゼインとベイラーが割って入ると、グンターはベイラーをフロントハイキックでねじ伏せ、ゼインにチョップをお見舞い。ベイラーがファイナルカットでグンターを止めると、グンター、ゼインにスリングブレイドを次々にさく裂させた。
グンターがパワーボムで逆襲し、逆エビ固めで捕らえると、オーエンズがカット。ラリアットでグンターをなぎ倒し、ベイラーを雪崩式フィッシャーマンバスターで叩き落とす。ゼインにはスワントーンボムを放ったが、ゼインは両ヒザで迎撃。ヘルヴァキックを狙って突っ込んだが、割って入ったグンターが胴締めスリーパーで捕らえる。そこへベイラーがクー・デ・グラを投下した。
するとオーエンズがベイラー、グンターをスタナーで次々に撃退。ゼインがブルーサンダーで叩きつけ、ヘルヴァキックによる仕上げを狙って突っ込んだが、オーエンズはカウンターのトラースキックで迎撃。間髪入れずスタナーをさく裂させて3カウントを奪った。
サプライズ復帰したオーエンズが盟友・ゼインを破って4WAY戦に勝利。復帰早々、統一WWE王者・CMパンクへの挑戦権を獲得した。
サマースラムの模様は日本国内ではABEMA PPVにて生放映された。

