
元阪神タイガースの掛布雅之氏が7月30日、YouTubeチャンネル『虎バン 阪神タイガース応援チャンネル ABCテレビ公式』に出演。ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平が一流である理由を語った。
■ 一流選手についてトーク動画では掛布氏と、元阪神タイガースの今岡真訪氏が対談。「一流の選手とは?」というテーマについてトークを展開した。
今岡氏は一流の定義について「プロ野球の場合は、指導者側で見ても選手側で見ても、やっぱり出続ける人かなと思いますね」と語る。
現在の「休ませる」風潮を疑問視し、「ダメなときほど出ろっていう。今のプロ野球で言うと、何があっても試合に出てる人っていう言い方でいいのかなって思います」と持論を展開した。
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■ 掛布氏が大谷翔平を絶賛今岡氏の言葉を受けた掛布氏は納得したうえで、「アメリカは全部出ることを評価する野球ではない。でも、大谷翔平さんは、二刀流をやっていても休むのを嫌うじゃない。だから彼だよ、一流選手は、休まない」と絶賛する。
続けて「ピッチャーとバッターやって、翌日またバッター出てるんだよ。強引に休ませてるだけだもん監督が。本人から休ましてくださいって言ったことはない」とコメント。
話を聞いた今岡氏は「首脳陣側になったときに出続ける選手の重要さを感じた」とし、「ファンの人とかけ離れているかもしれないけど、調子が悪いときにも出ている選手は一流だと見てほしい」と語った。
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■ 「一流」は孤独撮影スタッフから一流になっていく選手の特徴を質問されると、今岡氏が「掛布さんがよく2軍の監督されている時に言ったのが、やっぱ1人で黙々と練習するやつをって。当時からよう言われてましたよね」と指摘。
これに掛布氏も「一流って孤独なんですよ。ちょっと孤立しがちなのよ。寂しいんだよ。でもそういう寂しい中で、やっぱ自分の練習、準備をどれだけできるかという。1人に強くないと、一流にはなれない」とコメントしていた。
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■主力でも休ませる起用が主流に昭和から平成中期のプロ野球では、掛布氏などチームの主力の野手は基本的に全試合出ることが当たり前だった。
最近は夏の暑さや移動距離が長くなったこともあり、主力野手をベンチに下げるケースや、2軍に落とすケースも珍しくなくなっている。
どちらが正しいのかは賛否両論だが、「調子が悪くても試合に出続ける選手」が一流であることは、間違いないのかもしれない。
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【今回の動画】掛布氏が一流選手の条件を語る■執筆者プロフィール佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)