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「ひどい手を打つことになるかも」無所属の日本代表DFは練習参加のプレミアクラブに加入するのか。地元メディアは期待と懸念「フィットネスの問題がないのなら、すでに契約していた」

「ひどい手を打つことになるかも」無所属の日本代表DFは練習参加のプレミアクラブに加入するのか。地元メディアは期待と懸念「フィットネスの問題がないのなら、すでに契約していた」


 日本代表DFの冨安健洋は、プレミアリーグのクリスタル・パレスの練習に、「トライアル」というかたちで参加している。プレシーズンマッチにも出場しており、正式契約が期待されているところだ。

 アーセナル時代からプレミアリーグでも戦えると評価されていた。ワールドカップでも改めて能力を示している。ただ、アーセナルとの契約を解消するに至った肉体面の問題も周知のとおりだ。

 クリスタル・パレス専門サイト『We Are Palace』は、「フィットネスの問題がないのなら、パレスはすでにトミヤスと契約していただろう。技術的な能力には何の疑いもない」と報じた。

「彼は正確なパサーであり、(先日のプレシーズンマッチでも)35本を出して成功率は94%だった。3バックの左CBとしてプレーし、パス35本のうち33本を通している。失敗したわずか2本も、大胆なサイドチェンジを試みたからでしかなく、それも成功しそうだった。利き足ではない左足でトライした1本もあり、それも成功しかけたことは、彼が両足に自信を持っていることを示している」

「ドリブルとインターセプトも1つずつ成功しており、とても期待を持てる途中出場の出来だった」
 
 そのうえで、同メディアは「残念ながら、対戦相手の質からも、守備でトミヤスが試される場面はほとんどなかった」と続けている。

「そのため、近年のケガの悪夢を経て、彼の状態がどうなるのかはまだ疑問符がつくところだ」

だがそれでも、冨安への期待感は高まっているようだ。「ピエール・サージュ監督はポゼッション時の彼に満足しているようだった。タイリック・ミッチェルにパスを通した場面では、タッチライン際から指揮官の『よくやったぞ、トミ』という声が飛んでいる」と続けた。

「チームメイトとのコミュニケーションも積極的に声を出していたようだった。ボールを持ったときに余裕があるか、急がなければならないかを、明確に伝えていた」

「28分間のプレーを見る限り、トミヤスにオファーを出すことには何の不満もないだろう。ただ、近年の彼の欠場試合数は考慮しなければならない。それを考えなければ、パレスは金銭面でひどい手を打つことになるかもしれない」

冨安は長く激しいシーズンを戦い抜くだけの肉体を取り戻しているのか。パレスがどのような答えを出すのか注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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