イギリス中部リザムセントアンズのロイヤルリザム・アンド・セントアンズCCで行われた女子ゴルフのメジャー「全英女子オープン」最終日(8月2日)。桑木志帆がプレーオフ2ホール目でエスター・ヘンゼライト(ドイツ)を下し、海外メジャー初制覇を果たした。
日本勢では2019年の渋野日向子、昨年の山下美夢有に次ぐ全英3人目、海外メジャー優勝は7人目の快挙となった。
翌8月3日のYouTubeチャンネル「GOLF NETWORK」では、最終日13番の見事なバンカーショットを映像で振り返りながら、女子プロゴルファーの岡本綾子氏が桑木を絶賛している。
「普通、考えられないのが(コース全体に)170以上(正しくは174個)もポットバンカーがあるのに、(最終日のバックナインは)ノーボギー。あるいは、ショットが(あまり)バンカーに入らないとか、本当に神業ですよね。2年連続で日本勢が優勝するなんて、誰が想像したでしょう」
「多い時は2時間くらい練習してました」
ポットバンカーとは、小さくて深さがあるタコ壺のようなバンカーのことだ。
遡れば桑木がプロテストにチャレンジする直前の2021年6月1日、YouTubeチャンネル「OHK公式チャンネル」にて、こうコメントしている。
「昔からバンカーは得意だったんですけど、試合を重ねていくうちに色んなシチュエーションのバンカーがあったので、ショットの種類を増やしたいなと思って練習しています。多い時は2時間くらい練習してました。やってると楽しいから、ずっとやってます。早くプロテストに一発合格して、応援して下さった方々に恩返ししたいと思います」
アマ時代からの心がけと練習が、「考えられない」精度のショットを生んだのだった。
(所ひで/ユーチューブライター)

