『さよならFACE』新宿FACE(2026年8月3日)
○小峠篤司&モハメド ヨネ&Hi69vs山村武寛&鈴木鼓太郎&エル・リンダマン×
小峠がリンダマンにピンフォール勝ち。G-REX王座挑戦を表明したが、山村が割って入って一騎打ちを要求した。
7・1有明大会でGLEATとTEAM NOAHの対抗戦が開戦。以降、7・16五反田、8・2大阪も含め、TEAM NOAHが3連勝してきた。迎撃の名乗りを上げたG-REX王者・リンダマンがついにこの日、対抗戦に出陣。山村&鼓太郎とのトリオで小峠&ヨネ&Hi69を迎え撃った。小峠&Hi69はNOAH8・10後楽園大会でのGHCジュニアタッグ王座挑戦を控える中での対抗戦となった。
試合前から山村が小峠に詰め寄って意識。先発で飛び出すと、ドロップキックを見舞ったが、小峠はスライディングキックでお返し。場外戦でも痛めつける。続いてリンダマンが登場し、ヨネと対峙。エルボー連打を浴びせると、低空ドロップキックで先制したが、ヨネはフィーバーポーズからのショルダータックルでなぎ倒した。
すかさずTEAM NOAHがリンダマンに太鼓の乱れ打ちをお見舞い。Hi69は得意のライオンサルトを投下し、ヨネは両腕ラリアットでリンダマンと山村をまとめてなぎ倒す。リンダマンがブレーンバスターで反撃すると、鼓太郎が串刺しジャンピングニーを連発。エルボー合戦でヨネと渡り合う。アッパー掌底、ランニングエルボーで追撃すれば、ヨネはフロントハイキック、ラリアットでやり返した。
ここで小峠と山村が再び登場。ドロップキックを自爆させた小峠がぶら下がり式首4の字固めを狙う。阻止した山村はトペコンヒーロを発射。ドロップキックで追撃したが、小峠もフロントハイキックでやり返す。張り手合戦で火花を散らし、山村がクラッチ式ドライバー、顔面蹴りで攻め立てた。
リンダマンもクマゴロシで続き、ジャーマンでぶん投げる。小峠は2発目を食い止め、ニーアッパーで逆襲。キルスイッチの構えに入ると、リンダマンもタイガースープレックスで切り返しにかかる。小峠もサムソンクラッチで切り返し、Hi69がトランスレイヴで援護射撃。小峠のランニングニーとHi69のトランスレイヴを同時に決めると、すかさず小峠がキルスイッチをさく裂させてリンダマンから3カウントを奪った。
TEAM NOAHが対抗戦4連勝。小峠がG-INFINITY王者・リンダマンにピンフォール勝ちを収めた。試合後、マイクを持った小峠は「おい、リンダマン。さすがにお前が負けちゃまずいだろ。いや、違うな。今日は俺たちTEAM NOAHの方が強かった。それだけや」と豪語。「でもよ、悪いけど、お前から直接俺がピンフォール獲ったんやぞ。つまりは、お前のチャンピオンシップに…」とG-REX挑戦の意向を示そうとした。
ここで山村が割って入り、「おい、ふざけんな。小峠、お前がGLEATのベルトに挑戦するなんて100年早いんじゃ。リンダマンとやる前にやることあるやろ。俺とシングルマッチや」と要求した。すると小峠は「どの口で言うとんねん。おい、その前にやることある? お前2回片づけとるんや」とバッサリ。一方で「でもよ、ええわ。俺もよ、結構、負けっぱなしの人生でよ。そこから這い上がってきてるところあるからよ。お前みたいに負けても何回も噛みついてくるヤツ好きやからよ」と受けて立つ構えをみせ、「お前、さっさと片づけて、お前ベルト磨いて待っとけ」と山村とリンダマンに通告した。
小峠と山村の一騎打ちが決定的に。小峠が勝利すればG-REX王者・リンダマンへの挑戦が濃厚となった。GLEATとTEAM NOAHの対抗戦はいよいよシングル対決の局面に突入する。
【試合後の小峠&ヨネ&Hi69】
▼ヨネ「連戦連勝、そして今日チャンピオン、リンダマン出てきたけど、小峠ですよ。ウチのリーダーが一蹴ですよ。調子いいし、いいね、いいね」
▼Hi69「凄かったですね」
▼小峠「まあ、ホンマにチームのおかげでもあるし、何やろ。ここまでのテンションになって、上がっていってる。それはGLEATさんに感謝。メチャメチャ楽しいわ。戦いを楽しめてる、久しぶりに。その勢いと結果が今日のリング上に出たよ。もちろん一人じゃないよ。チームがいるから心強いし、チームでずっと戦ってきてホンマしんどいことあったよ」
▼ヨネ「そうだね。ウチらのチームはそんなことばっかだけど、だから強いんだよ」
▼小峠「そうなんですよね。だからがゆえにやっぱ俺は、俺たちは山村みたいなの大好きやから。気が済むまで相手してやろうと思ってるし。まあ、でも、さすがに俺、チャンピオンシップ見えたから、そろそろ終わりにしてもらわんと困るからね。ということで、このままキープして」
▼ヨネ「いきましょう」
▼小峠「次はいつかからんけど、ナンボでもGLEATかかってこんかい! 俺たち勝つのが…」
▼小峠&ヨネ&Hi69「TEAM NOAH!」
【試合後のリンダマン&山村】
▼リンダマン「初めてのTEAM NOAH、軽くいったというか楽しみだなというか。モハメド ヨネのああいうふざけた雰囲気もあるから、ちょっと楽しみだなと思ったんだけど、チャンピオンとしては軽すぎたな。結局、最後ガンガンガンと持っていかれて、スーパースターのやる試合じゃなかったというか、そういうところは認めるよ。だけどな、俺が負けた、これではい、終わりじゃないから。後ろから山村が出てきてくれて、止めてくれて。小峠はG-REXを口にして、それに対して怒ってくれたというか、団体の誇りみたいなものを感じたから。それはそれで、負けたことは悪いことだけど、それだけじゃなかった。山村からいっちゃってくださいよ、小峠」
▼山村「まず俺がTEAM NOAH2連敗して、そこからGLEAT、俺以外のメンバー負けて、BGIも負けて、今日G-REXチャンピオンのリンダマン負けて、自分の負け以外も他のヤツの負けも自分のように悔しくて仕方ないです。GLEATマジでこんなもんじゃないし、小峠篤司、いい気になってるけどな。あくまで他のメンバーがいたから勝てたんやろ。一人やったらあいつは勝たれへんやろ。G-REX挑戦する、そんな以前に俺とシングルマッチや。それであいつらTEAM NOAH、小峠篤司終わりや」
▼リンダマン「おい、いいか。G-REXチャンピオンには勝ったかもしれねえけどな、スーパースターに勝ったかもしれねえけどな、GLEATは俺だけじゃないんだ。G-REX以外にももっと面白い選手いるぞ。山村武寛が小峠、TEAM NOAHに力みせてやる。俺だけじゃないぞ。GLEAT全員が相手する。そんなGLEATが相手するのが一番おいしい思いできるからよ。せっかく来たんだ。もっといい思い、楽しい思いしていってくれよ」

